大阪神戸京都たまに奈良和歌山で食べる

大阪神戸京都たまに奈良和歌山で美味しいものを食べます。

南紀白浜と王様ビュッフェとパンダ その2

川久ホテルの滞在も2日目、まずは朝日を眺めます。

部屋からの眺めは8Fでしたので良いですね。

ここから風呂に行ってさっぱりして、朝食のビュッフェです。

 

会場は同じ場所ですが、少し出遅れて混雑し始めてました。ですので写真は少な目です。残念。

 

焼き魚ですが、鯖と太刀魚がありました。

こちらで焼いて貰えます。

朝からすき焼きも頂けます。

卵も付いてます。お好きにどうぞ。

とろろ芋、海苔、白御飯。

そして白いご飯の上に好きな海鮮をのせて海鮮丼。

いくらたっぷりに、イカ、サーモン、マグロを載せてみました。

錦糸卵もトッピング。

赤だしの味噌汁もありました。お好きな具を合わせてください。

 

パンのコーナーもあります。名古屋的なあんバターもありました。

ちょっとわかりにくいですが、フレンチトーストのコーナーです。

ドリンクコーナーです。基本的には夜と同じラインナップですが、

朝食だけメロンジュースが増えてます。これが濃い。必ず飲んでください。

他の朝食のビュッフェは他のホテルと似たような感じです。

ポテトにベーコン、ウィンナー、スクランブルエッグ。

エッグステーションもあるのでオムレツも食べられますが超人気で10人くらい並んでました。

新鮮サラダコーナーもありましたね。

シリアルコーナーや、

チーズのコーナーもあります。

 

和食のコーナーには、納豆、漬物、お豆腐(出来立て!)もありました。

面白いのがおにぎりコーナー。

私は明太子を握ってもらいましたが、小さ目小ぶりで美味しかったです。

ヨーグルト等もありました。

最後にコーヒーを頂きましたが、昨日の夜もしっかり食べたのでこれ以上食べられませんでした。

 

この川久ホテルは館内に秘蔵する美術品が多々あります。少し紹介すると

横山大観の絵画

謎の甲冑ブロンズ像

ダリの絵

そんな作品がこんな通路に飾ってあります。

大広間 斗酒千吟。和風なシャンデリアです

ヘンリームーアの絵画が飾ってあります。

愛と自由と平和をテーマにした天井画。サラ・チェリベルティさんの作品。だれなんでしょ。

最後にこのホテルのシンボル、蒼穹を飛ぶうさぎ。

と非常にたくさんあり、紹介しきれません。是非、自分の目で訪問して確かめてください。

10:30にチェックアウトして向かったのは「アドベンチャーワルド」です。パンダを見ます!パンダ!

ちなみにバスで移動です。

 

アドベンチャーワールドですが、パンダプレミアムのせいでしょうか?非常に高いです。2人で1万円近く。パンダのエサ代と思って入場です。

入場後は本日のパークガイドを忘れずにゲットしてください。ショーのスケジュール等重要な情報が書いてありますので。

 

入場するとウェルカムペンギンが出迎えてくれます。この2名、おしりをプルプル振りながら泳ぐのですが、非常にかわいい。

園内はこんな感じ。広いので一部ですが。

パンダのいるPANDA LOVEに寄り道をしながら向かいます。

ハクトウワシはガンを飛ばしてきます。

レッサーパンダはちょこまか動くのが可愛らしいですね。

パンダですが残念ながら寝てました。こちらは結浜。

楓浜ちゃんです。やっぱり寝てます。かわいいですがつまらないですね。。。

 

馬もいます。ちなみにお金を払えば乗れます。

こちら自動販売機。パンダ水はなんと200円!いろはす140円ですが、このボトルちいさいやつじゃね?

12時になりましたので、アトラクション「アニマルアクション」へ。動物を使ったショーになります。会場はこんな感じ。なんとなく、ディズニーシーのハンガーステージを思い出す作りです。

アシカや、鳥、ワンちゃんなどの動物が入れ替わりで芸を披露するステージです。

ヒルのパレードもあります。

鳥(オウム?)も頑張って飛んでくれます。

ショーの後は海獣館へ。ペンギンがエライ数いますのでびっくり。

シロクマですが、ゴムタイヤで遊んでいました。って激しすぎて全身ずぶぬれで、なんか黒くなっています。

イルカふれあいプールでは飼育員のお姉さんが一生懸命調教中。

すごい近くで見ることができるのでお勧めです。上のデッキからは、ご飯を食べながら見ることもできます。

次はケニヤ号に乗ってサファリゾーンへ突入です。

サファリゾーンへは、このケニヤ号、徒歩、自転車、レンタル自動車と手段は色々ありますが、肉食獣ゾーンはこのケニヤ号でしか行けません。(追加料金を払えばオプションはありますが。。。)

さて入口です。線路はありません。列車の見た目のケニヤ号ですが基本、車です。

ケニヤ号からの写真ですが、あまりうまく取れませんでした。

疲れず回れるのは良いのですが、歩いて回る人の方が写真を撮るには近くて良いポジションが取れますし、肉食獣は暑いのか日陰から出てこず、良い写真は撮れませんでした。残念。

少なめな写真です。

チーターやホワイトタイガーもいたのですが、良い写真がなく残念です。皆さんもチャレンジしてみてください。

 

さて、サファリの次は小動物ゾーンです。

フラミンゴです。

ミーアキャットです。かわいいですね。

カワウソ君です。

チンパンジーです。

カピバラです。かわいいのですがモノグサのオーラを出しています。

フラミンゴ軍団です。多い!

カバです。丁度食事の時間だったのですが、カバの口の中に餌をバンバンぶち込んでいきます。

時間になりましたのでイルカのショーに向かいます。

こちらが会場ですが、広くて立派な会場です。

遠くに南紀白浜の海も見えます。

 

さて、ショーですが、

美人飼育員さんとクルクル回ったり、

乱れ飛んだり、

イルカに乗ってサーフィンしたり、

集団でジャンプ!

最後に大ジャンプでボールタッチ!


イルカショーは色々行きましたが、ここのプールは大きいですし、多頭でのジャンプは迫力がありました。楽しめましたのでお勧めです。

最後にまたパンダを見に行きましたが、結浜はお食事中でした。

ちなみにパンダは六本指って知ってました?

楓浜は爆睡継続中。

 

ここまで来て残念ながら帰宅の時間です。名残惜しいのですが帰らねばなりません。

バスはなんとパンダ柄。

バスの中もパンダだらけ。

白浜の駅から特急くろしおに乗って帰るのですが、これもパンダ柄。

どこら辺が”くろしお”なのか。。。

電車の中もパンダだらけ。

電車の中ではおやつにアイスかげろうを頂きました。

意外とこれが美味しかった。駅で買えますのでお試しを。

大阪に戻りましたが、良い時間なの夕飯を食べて帰ります。
夕飯はさっぱりとお蕎麦が良いと思い、こちらへ。

阪急三番街、しのぶ庵。

折角なので蕎麦屋のだし巻き卵をオーダー。

アツアツのふわふわでジューシー、関東の卵焼きと違います。私は関東出身ですが、だし巻き卵は関西の方が美味しいと思います。
ちなみに食べる直前に白だし(多分)を掛けて頂きます。

こちらは私のオーダー、山かけそば。お蕎麦は十割蕎麦と二八蕎麦が選べます。

私は十割蕎麦を選びましたが、予想通りのぼそぼそ感、でもそばの風味が強く満足の味です。良く山かけと和えると、ぼそぼそ感も中和されてよりおいしく頂けます。

よく見るとわかりますが卵は黄身しか使っていません。贅沢ですね。

神さんのオーダーのすだち蕎麦。麺は二八蕎麦。なんと通常は暖かい蕎麦なのですが、冷たい蕎麦にもできますよと聞いて、冷たい蕎麦に。

そして神さんのコメントは「絶品」、スダチの風味が濃く残った蕎麦の汁は出汁の風味も良く非常に気に入っていました。これは美味しいですね。そばも二八の方が合います。

たまたま入った蕎麦屋ですが、満足のいくお店でした。

なんやかんやと楽しい旅でした。
普段は動物園に行きませんが、行けばそれなりに楽しいものですね。

 

忙しい日が続くと疲れがたまりますが、

南紀白浜の温泉と王様のビュッフェとアドベンチャーワールドで癒されてみてはいかがでしょう!

皆さんも是非!

 

www.jalan.net

www.aws-s.com

tabelog.com

 

前回はこちら。

 

tiongbahru2.hatenablog.com

 

 

 

 

 

南紀白浜と王様ビュッフェとパンダ その1

コロナも落ち着いて?来たような気がする?ので、一泊旅行に出かけてみました。

目的地は南紀白浜、美味し食事と温泉、パンダが待っています。

和歌山県白浜に行くのであれば、特急くろしおに乗りますが、今ですとJRの早特が便利でお得です。

天王寺 ~ 白浜の早得21ですと3,750円と、通常が5,370円ですから1,620円もお得!

www.jr-odekake.net

 

さて天王寺駅から乗車です。

くろしお号は全席指定ですので必ず座れます(笑)。

海辺を走りますので、時折海が見えます。天気が良くないのが残念です。

 

天王寺から2時間15分で到着です。駅前からパンダを超プッシュしています。

ほんと、現地のパンダプッシュはすごいですよ。

 

さっそくバスに乗って湯崎のバス停へ。フィッシャーマンズワーフ白浜です。

1Fはこんな感じで海産物の販売ですが、すぐにその場で食べることもできます。

2Fはレストランになります。

ここから少し歩くと白良浜に到着。

季節外れなので全く人がおりません。当然ですね。でもその分気持ちいいです。

夏のシーズンには人でごった返します。

波打ち際まで来ました。海水に触ってみましたが、冷たい。。。

天気が悪く暗いため良くわかりませんが、海がエメラルド色をしています。砂浜が白いせいでしょう??

実はこの砂浜、白い砂を海外(オーストラリア)から輸入しているんですよね。

ですので、オフシーズンにはこのように重機を使って白い砂浜を整備しています。

白い砂を足していかないと無くなっちゃうんでしょう。ちなみ本来は黒い砂浜らしいです。(ブラタモリ情報)

さてバスに乗って本日の温泉宿(ホテル)へ向かいましょう。

今回の旅行では明光バスにお世話になりました。

meikobus.jp

 

本日のお宿はこちら、「川久ホテル」。

まるでお城のような、白浜の田舎町に似合わない存在感、非日常感があります。

館内に入って一枚。天井は金箔を張り付けてあります。

この川久ホテル、1991年に完成、超高級会員制ホテルとして開業したらしいのですが、バブルの崩壊とともに倒産したホテルです。

その後、通常のホテル(ちと高めだが常識の範囲内)として運営され今に至ります。

行けば分かるのですが、バブルの遺産やら、バブルホテルやらいろいろ言われていますが、やっぱり豪華、意味不明に豪華。

素人にも価値があるものと判る美術品がそこここにあり、現在は一部のホテル施設を利用してミュージアムも運営してしまう豪華ぶりです。

そこらへんも今回はご紹介したいと思います。

 

さてチェックイン後ですが、すぐ部屋に行くこともできるのですが、ロビーラウンジでウェルカムドリンクを楽しむこともできます。

ロビーのラウンジはこんな感じ。

用意されているお酒です。何気に梅酒も、ウィスキー、炭酸もあります。

当然私はちょっと濃いめのハイボール

フルーツウォーターに紀州梅ジュースもあります。

ナッツやチョコ。充実しています。

神さんに指摘されて気が付いたのが、このビザンチンモザイク画。

メトロポリタン美術館の鑑定で2世紀頃のシリアのものと判明した逸品らしいです。

この豹、すごいですねぇ。隣には鹿がいます。

それとこんなチェス盤も。だれか遊ぶんですかね?

 

次にお部屋の紹介。

川久ホテルは全室スイート。今回止まった部屋もスイートですが、広い。広すぎる。

約80~90m²あるらしいですが、自宅マンションより広いんですよ。(笑)

おまけにこのホテルでは下から2番目のグレード。

これだけ広くとも、結局寝室がソファーにいて有効活用しておりません。

写真に撮っておりませんが、バスルームもあります。こちらも広くて豪華。

でも温泉宿ですから大浴場に行っちゃいますよね。

 

お風呂ですが、当然写真には取れません。

ですのでこちらをご参考までに。クリックすると温泉詳細に飛びます。

www.hotel-kawakyu.jp

 

ロイヤルスパと悠久の森の二つがありますが、一日ごとに男女が入れ替わりますので両方楽しめます。

個人的にはロイヤルスパの寝湯が一番良かったですが、悠久の森の高野槙の内風呂も中々良かったです。それと湯上りアイス食べ放題でした。

お風呂に入ったら次は夕食ですね。

 

夕食はお待ちかねの「王様のビュッフェ」です!!!

会場のど真ん中には本日のメイン食材がドーンと展示されています。

本日は鯛、筍、伊勢海老等ですね。

ここからは料理のご紹介。

最初はやっぱりステーキ。十勝ハーブ牛のステーキ。お肉がてんこ盛り。

焼いたお肉も準備中。

3切れでご提供ですが、ビュッフェですので何回取っても怒られません。

ソースも4種類用意されていました。

揚げたての天ぷらもあります。

エビ、こごみ、筍、稚鮎。この稚鮎と筍が絶品。美味しすぎる。筍は旬なのでしょう、他の筍料理もすべて美味しかったです。稚鮎はお酒が進む味です。

南伊勢海老と桜鯛、紀州ヒトハメのしゃぶしゃぶ。

 

お願いするとシェフがしゃぶしゃぶを作ってくれます。ちなみにヒトハメとは、紀州の最近の食材でワカメのような海藻のことです。お味は普通です。しかしここでも一番光っていたのは筍でした。うんまい。

のみものですが、オレンジ、柚子、梅ジュースがあります。

コーヒー、紅茶もあります。ここまではフリーです。

追加で3000円払えばワインビュッフェも楽しめます。意外とワインもそろっています。

スパークリングもありました。ちなみにビールは別料金で単品オーダーになるようです。

 

それでは前菜系のご紹介。

「ローストビーフのサラダ」

「季節のフルーツとプロシュート」フルーツはなんとイチゴです。

「パテ・ド・カンパーニュ」意外と美味しかった。

干し柿クリームチーズのタルト」

モッツアレララタトゥイユ

「合鴨のスモーク」これも美味し!

「チキンサラダ」

「蛸のジェノベーゼ

「赤ワイン煮」

明けると牛肉の赤ワイン煮でした。ステーキより美味しかった。

 

「エビのフリットとチーズ春巻き」チリソースで頂きます。

「和歌山ジビエのメンチカツ」非常にジューシーでした。

「洋風うな丼」一口ですが、美味しかったです。

 

次は和風の前菜で。「茶碗蒸し」です。

「筍饅頭」

開けてみました。

「サゴシの南蛮漬」

「釜揚げ蛍烏賊の黄身酢掛け」

「鰹の藁焼き」

「桜豆腐」ホンノリ桜の風味があり、美味しゅうございました。

「水菜と桜エビの胡麻和え」こちらもさっぱりとして美味しいです。

サヨリのレモンマリネ」

 

続いて暖かい食事シリーズ。

「豚肉と茸のフリカッセ」

「エビと浅利と春キャベツのエチュベ」

「子羊のロティ」こちらも美味しかったです。

紀州みかん鶏と春キャベツの煮物」

「本日の荒焚き」

「牛スジと筍の煮物」この煮物の筍が絶品、牛スジもさっぱりして美味しく、リピートの価値あり。

 

これだけ豪華ですが、一応サラダコーナーもあります。あまり人はいませんでしたが。。。

 

これだけの規模ですから鮮魚もあります!鮮魚ありますって感じのディスプレイが目を引きます。

こちらお刺身。マグロ、鯛、太刀魚です。太刀魚って弾力があります。

お寿司のコーナーですが、欲しいものをいえば握ってもらえます。

私は「全部!」です。

クエ、鰤の漬け、マグロが美味しかったですね。もちろん他のも。

御飯は小さ目に握っているようです。

 

王様のビュッフェは5時開始でした。できるだけ早めに行ったほうが良いと思います。

私は5時ピタに入場しましたが、一番長めの良い席に案内していただけました。

お食事の開始です。

「カリフラワーのポタージュ」スープもあります。

 

次は炭水化物系。

カレーや白米、味御飯が並んでいます。

この時点でお腹がいっぱいですが、それでもカレーは食べてしまいます。

スパイシーで本格的、バーモンド的ではありません。後味で辛さが効いてきます。

これがマジに美味しい「筍御飯」本当に美味しいので是非皆さんにも食べて欲しい!

桜エビもケチっていません。

パスタもあります。確か伊勢海老のアメリケーヌ、お願いしてから茹で始めてくれます。

ピザあります。なんでもありますね。


最後のスパート、デザートのご紹介。

梅ゼリーや苺モンブラン、ブラウニー等。

和歌山プリン、苺パフェ(食べられなかった。。)、抹茶オペラ。

苺ムース、苺とパイナップルの赤ワインスープ、パンナコッタ。

抹茶ロールケーキ、苺ロールケーキ、レアチーズタルトにじゃばらタルト。

ピスタチオケーキ、苺タルトレット、ショコラケース、ダブルベリーケーキ。

神さんはショコラケーキが気に入ったようです。

一応、フルーツもあります。

焼き菓子もあり。神さんが持ち帰ろうとするので必死で止めました。(笑)

それとアイスもありました。

既にお腹いっぱいなのでこれだけ。もっと食べたかったんですよね。でも無理。

この王様のビュッフェはスイーツにも力を入れているのが良くわかります。スイーツも楽しみたいのであれば、前半は飛ばさない方が良いでしょう。

という感じの夕食でした。全種類制覇を目指しましたが、7割くらいでしょう。
宿泊料が高いだけあって、豪華でしっかりした満足のいくビュッフェでした。

東京でもここまでのビュッフェは中々無いと思います。

 

1日目はこれで終了。2日目に続きます。

 

www.ikyu.com

 

出張紀行 博多編 博多らーめん ShinShin KITTE博多店

博多に出張です。コロナも一段落なので、ここのところ出張が連続しています。

博多に行ったのですから、何か九州名物を食べないと損な気分になります。

ということで昼食に向かった先は「博多らーめん ShinShin」さんです。

福岡の博多純情らーめんの店らしいのですが、何が純情なのかよくわからないのです。

とりあえず行ってみます。

当然ここはとんこつラーメン一択なのですが、実は以前福岡に住んでいた時に何度かShinShinを訪問しており、今回は「みそちゃんぽん」をチョイス。意外とオーダーも多いですよ。

こちらがみそちゃんぽん。スープはとんこつベースのちゃんぽんスープでみそ風味、ただ色程濃くはなく、しょっぱくありません。豚骨風味も抑えられていて、くどくもなく、とんこつラーメンに比べれべ食べやすい印象です。

麺は太麺で、とんこつラーメンと異なります。やはりちゃんぽん面はふとめが似合います。スープとも合っています。

 

ちょっと大きめの写真です。

具はキャベツ、モヤシと野菜たっぷりで健康に良さそうです。

(健康を気にするならそんなにラーメンを食うなという話ですが。。。)

ちゃんと紅白かもぼこもあります。目立ちませんが、豚肉、アサリ、ゲソもいたはず?

 

東京の醤油ラーメンに比べれば、確かに濃いめなのですが、とんこつ王国では、比較的アッサリになる不思議。

野菜たっぷりなので腹持ちも良いです。

とんこつラーメン以外のラーメンを博多で楽しみたいのであれば是非!

紙エプロンもありますよ!

 

tabelog.com

 

以前行った時の豚骨ラーメンの感想はこちら。

tiongbahru.hatenablog.com

 

 

吉野山の桜紀行

折角関西に居るのですから、一度はあの有名な吉野の桜を見に行かねば!と神さんに押されて吉野の桜を見に出かけました。

さっそく近鉄の特急をインターネットで予約、乗車したのは「さくらライナー」です!

f:id:TiongBahru:20220416091320j:plain

内部はこんな感じ。

f:id:TiongBahru:20220416091329j:plain

ちょっとハイクラスな感じでウキウキします。最初に乗ったので空いているように見えますが、出発のころには満席になっていました。

近鉄阿部野橋駅から吉野駅まで、特急料金520円(乗車料金別)で約1時間半ゆっくり座って移動できるので非常にらくちんです。今回はコロナ対応のため2週間前から予約開始でしたが、通常は1月前からインターネット予約開始らしいので、吉野に行く方は試してください。個人的には必須だと思います。特に帰宅時に。。。

さて、吉野駅到着です。

f:id:TiongBahru:20220416091400j:plain

吉野駅の駅前はお土産屋さんが連なるエリアです。ちょうど桜の時期でしたので、すごい人、人、人の混雑具合。七曲りへ向かう人、ロープウェイへ向かう人、とにかくすごい人出です。

今回選んだのは、中千本へバスで向かう方法です。この桜の時期だけ吉野駅から中千本までバスが出ていますので、そちらに向かったのですが、人間考えることは全く同じで、すんごーーーーく長い列でした。

結局30分ほど待ってやっとバスに乗車、途中渋滞もあって、さくらライナーで10:26に吉野駅には到着していましたが、中千本到着は11:30過ぎでした。トホホですが、この大混雑、仕方がありません。

そこからは徒歩で上千本方面へ桜見物に移動ですが、すごい人混み!!こんなに見に来ているかとびっくりでした。

 

それでも桜は奇麗ですね。

f:id:TiongBahru:20220416091431j:plain

アップです。

f:id:TiongBahru:20220416091455j:plain

そして上千本へ到着。

ここの眺めも非常に良いです。山全体が桜満開な感じ。

f:id:TiongBahru:20220416091631j:plain

ここで注意点を一つ。トイレが少なくトイレ待ちが大変です。私は上千本で神さんのトイレ待ちで30分時間をつぶしました。サクラが奇麗なので良いんですが。。。

しかし桜が奇麗ですね。

f:id:TiongBahru:20220416091651j:plain

折角なので柿の葉寿司も頂きました。大神神社参拝の時も柿の葉寿司を頂きましたが、こちらの方がお酢がマイルドで美味しい印象です。

f:id:TiongBahru:20220416092401j:plain

流石に桜が見事です。

f:id:TiongBahru:20220416091712j:plain

 

花矢倉展望台に到着。ここまでの道は坂がきつく、ここから奥千本までも坂が続くようです。

向かわれる方は中千本から奥千本へのバスにのるか、ハイキングに適した格好で行かれることをお薦めします。私にも坂はきつかったです。

f:id:TiongBahru:20220416091750j:plain

ここの展望台にはお茶屋さんがあるので、ゆっくり一休みできそうです。

眺めですが、こんな感じ。遠くに金峯山寺が見えます。

f:id:TiongBahru:20220416091731j:plain

アップするとこんな感じ。金堂の大きさが良くわかります。

緑と桜のコントラストが面白いですね。

f:id:TiongBahru:20220416091741j:plain

花矢倉展望台から少しだけ歩いて、吉野水分神社へ。

f:id:TiongBahru:20220416091823j:plain

境内にも立派な桜がどーん!とあります。

ちなみに、参拝の列がすごい長くて、そちらはギブアップ、見物だけして帰りました。

f:id:TiongBahru:20220416091832j:plain


本日の予定はこの先の高城山展望台で折り返しだったのですが、バスやらトイレやらで時間がかかったので、吉野水分神社で折り返します。ここから中千本を経由して下千本へ戻ります。

途中の道行きでも桜は楽しめます。山全体の桜を遠くから眺めるのは初めての体験です。

f:id:TiongBahru:20220416091856j:plain

 

それにしてすごい人混みで、山なので道が細いのですが、本当に込み合っています。

お昼食べる場所にも難儀です。お弁当を持ってきている方も多いようです。(うちもそうでした。)

f:id:TiongBahru:20220416091905j:plain

折角なのでおやつに葛餅を購入。歌藤の葛餅です。冷えていないのが残念ですが、黒蜜が甘く、美味しく頂きました。葛って美味しいですね。

f:id:TiongBahru:20220416091914j:plain

 

さて本日のメインイベント「人目千本」、一目で千本の桜を見られるらしいです。

ちなみにここの吉水神社、拝観料が200円です。しっかりしてますね。

f:id:TiongBahru:20220416091923j:plain

まずは遠景から。まあ、皆さんここを目指してくるわけで、人混みがすごいですよ。

f:id:TiongBahru:20220416091948j:plain

そしてやっと撮った写真がこちら。奥の方まで桜が続いています。

本当にすごい桜の眺めです。先日訪問した京都醍醐寺よりこちらの方がすごいですね。

f:id:TiongBahru:20220416091935j:plain


さてここからは下千本、金峯山寺へ。ちょっとした門前町になっていますので、お店を覗きながら歩いて行きます。このくらいになると坂も下りなのですが、筋肉さんが悲鳴を上げています。ま、我慢できるレベルですが。

こちらが有名な金峯山寺。ここだけはきちんと並んでお参りしました。

f:id:TiongBahru:20220416091958j:plain

「日本最大秘仏本尊特別ご開帳」らしいのですが、1500円するのでパスしました。

また境内では盛大に護摩を焚いてました。煙がすごかったです。

f:id:TiongBahru:20220416092008j:plain

金峯山寺と桜、良いですね。

f:id:TiongBahru:20220416092017j:plain

残念なのが仁王門、保存修理中でした。見たかったんですよね。でも「二王門」?

f:id:TiongBahru:20220416092026j:plain

 

折角なのでさくらソフトクリームも頂きました。

f:id:TiongBahru:20220416092036j:plain

味は普通のソフトクリームで、色だけさくら色でした。この日は暑かったので美味しかったです。

f:id:TiongBahru:20220416092045j:plain

こちらは黒門。

f:id:TiongBahru:20220416092055j:plain

ここから七曲りを下って吉野の駅へ向かいます。

私は下って行ったので良いですが、しょっぱなからここを登るのはきついのでは?と思わせる傾斜です。ゆっくり歩きながら桜見物です。

f:id:TiongBahru:20220416092107j:plain

流石に下千本もここら辺まで来ると、桜も散ってしまった木が見かけられます。

上千本は満開ですが、下千本は先週が見頃だったのでしょう。上と下でタイミングが違いますね。

f:id:TiongBahru:20220416092119j:plain

f:id:TiongBahru:20220416092130j:plain

吉野駅に到着後はインターネット予約した特急に乗って帰宅です。

足ががくがくになっていましたので、座って帰れるのは非常にありがたかったです。

もちろん満席です。

急行で帰る方はすごい混雑で、駅への入場制限をしていました。ここから1時間半立って帰るかと思うとぞっとします。予約は必須ですよ~。

f:id:TiongBahru:20220416092140j:plain


さて、お土産です。

葛餅が美味しかったので他のお店でお土産購入、地元のお酒「やたがらす/吉野千本桜」、桜の塩漬けです。

f:id:TiongBahru:20220417115823j:plain

桜の塩漬けは桜茶へ。少し塩味がきついですね。

f:id:TiongBahru:20220417115810j:plain

葛餅は冷蔵庫で冷やしていただきましたが、たぶん作り方が違うのでしょう、もちもちプルンではなく、寒天のようなさっくりした食感でした。きなこと黒蜜がよく合います。

f:id:TiongBahru:20220417115754j:plain

日本酒はソコソコのお味でした。

さて、さすが吉野の桜は圧巻で、人目千本は生涯一度は見に行くべきと思います。

しかし、桜の時期の混雑はとんでもないし、坂もきついので、足に自信のない方は先にバス等で高いところに移動してゆっくり下って見物がベストと思います。

それと、帰りの電車も立ちっぱなしはきついので、少々お金はかかっても特急予約をお薦めします。

 

皆さんも吉野の桜を是非!

 

www.yoshinoyama-sakura.jp

 

www.kinpusen.or.jp

 

www.ticket.kintetsu.co.jp

kato-yoshino.jp





 

 

出張紀行 仙台編 たんや善治郎 仙台駅前本店

やって来ました仙台へ。お仕事があれば日本全国伺います。そんな出張サラリーマンの楽しみは出張時の美味しいもの。居酒屋新幹線とまではいきませんが、それなりに楽しめます。

そんな仙台のお昼ですが、やはり牛タン。牛タンですと利休が全国展開して有名ですが、地元の他のお店はどうでしょう?

という感じで行ってみたのが「たんや善治郎 」!!

f:id:TiongBahru:20220414222442j:plain

仙台駅の駅前にあります。土日のお昼は列ができるらしいです。

 

さて、メニューをチェック。

牛タンのみではなく、牛たんつくね、牛たんソーセージの盛り合わせをアピールしております。

f:id:TiongBahru:20220414222506j:plain

やはり色々チャレンジしたいので「牛たん極太得々定食」を選択、ランチとろろも付けられますが、今回はやめました。

 

期待のランチがこちら。

御飯とテールスープも付いています。テールスープにもお肉が入っています!

f:id:TiongBahru:20220414222705j:plain

 

牛たんをアップにしてみました。

まず牛たんは良いですね。美味しいです。極太にしたので食べ応えがあります。ただし、2枚なのでもう少し欲しいですね。

つくねも悪くないのですが、サクッと飛べれるので量が足りない印象です。あとせっかくなのに牛たん感が少ないです。

牛たんソーセージも悪くはないのですが物足りない感じ、さっぱりしているのですが牛たん感がもっと欲しいです。

隠れて見えませんが、なんばん味噌漬もあります。舌が馬鹿になるほど辛いですが美味い!

ちなみに、白菜の漬物がたっぷりあるのがうれしいですね。

f:id:TiongBahru:20220414222639j:plain

ちなみにお値段が1300円で、他のお店ですとそれなりのボリュームの牛たん定食は2000円を超しますので、今回は私のチョイスミスですね。。。

この後人に聞いたのですが、「上撰極厚真中たん定食」2640円が、柔らかくて美味しいらしく、次回リベンジしたいと思います。

(「牛タンの上下左右前後を切り取ると現れる真ん中の部分、やわらかい部分のみを使用した贅沢な一品、一頭からわずかしか取れない希少なタンを使用」しているらしいです。)

 

しかしながら牛たんは牛たん。満足して午後の仕事に向かいました。

f:id:TiongBahru:20220414222544j:plain

 

皆さんも仙台出張の折には牛たんを楽しんでください。

 

tabelog.com

 

 

出張紀行 広島編 弁兵衛 & みっちゃん総本店

永らくコロナのため出張も控えてきましたが、ようやく落ち着いてきたので広島に出張へ。

折角の広島出張ですのでお好み焼きを食べなければ!と街に繰り出してみました。

 

まずはこちら、「弁兵衛 大手町店 」へ。

基本は鉄板焼きで、お好み焼き専門ではなさそうですが、お好み焼きも食べれます。

f:id:TiongBahru:20220403215735j:plain

お昼のメニューがこちら。色々あって悩みます。

f:id:TiongBahru:20220403215745j:plain

結局選んだのはこちら、弁兵衛スペシャル。破れかぶれな感じのネギどっさり具合です。隠れていますが、海鮮もたっぷりどっさりでした。謎なのがイカ天

どうやら、スルメイカを揚げたものらしく、これを細かく切ったものが入っておりました。駄菓子みたいで味わいがありますね。 

f:id:TiongBahru:20220403220121j:plain

こちらのお店はカットされていませんので、へらを使って自分でカットする必要があります。ちょっとだけ手間ですね。

中にそばが入っており、それをお好み焼き生地で包んでいる感じです。味は良いですがビールが欲しくなります。午後も仕事がありますので、ここは我慢です。

麺自体は味がないので、ソースを足しながら頂きました。

 

四人で食べに行きましたが、四つあると圧巻です。

f:id:TiongBahru:20220403220135j:plain

 

暖簾に見送られて午後の仕事へ。ちなみにこのお店、鉄板焼きメニューも豊富で美味しく、ホルモン塩焼きや牡蠣焼きも絶品です。ビールが進みすぎること、請け合います。

f:id:TiongBahru:20220403215827j:plain

 

さて仕事も順調に終わり新幹線で大阪に戻るため広島駅へ。

時間は1時間ほどありますので、お好み焼きの2件目へハシゴします。

広島駅のekieにはお好み焼きの有名店がひしめいていますので、真っ直ぐそちらに向かいます。

そんな中選んだのは「みっちゃん総本店」。みっちゃんは色々系列があるようですね。

WIKI情報)

f:id:TiongBahru:20220403215838j:plain

このお店では最初に食券を購入します。

今回は人気NO1のスペシャルそば入りを頼みます。それにしてもメニューが多すぎです。悩んじゃいますね。

f:id:TiongBahru:20220403220009j:plain

 

どうやらこの店のBIGBOSSみっちゃんらしいです。

広島お好み焼き界の重鎮らしいです。

f:id:TiongBahru:20220403220034j:plain

スペシャルそば入りがこちら。あらかじめ切ってあるので食べやすいです。

f:id:TiongBahru:20220403215849j:plain

それにしてもお好み焼きはビールが進みます。ジョッキもみっちゃんですね。

f:id:TiongBahru:20220403215919j:plain

 

折角なので中を見てみるとこんな感じ。

食べるとわかりますが、麺は外側がパリパリのかた焼きそば状態。クリスピーでソースとあっている感じ、美味しいです。

中に食べ進むと麺が普通に蒸された感じに変化してきて、食感が変わり食べ応えが出てきます。美味い!

f:id:TiongBahru:20220403215859j:plain

 

ソースとマヨは外側だけなので味が足りなくなってくるのが玉にきずですが、

f:id:TiongBahru:20220403220019j:plain

いつでも追加できる仕様です。(笑)

 

ちょうど食べきる時に新幹線の時間になりました。もう少し食べたいのですが残念ながら潮時、次回の出張でまたチャレンジしたいと思います。

 

皆さんも広島に来たときは広島風お好み焼きを是非!

(広島焼きと言うと広島県民に怒られるとか。。。。)

 

tabelog.com

 

tabelog.com

 

 

 

弥さしさ大島と醍醐寺の桜

蔓延防止等重点措置もようやく終わりました。まだまだコロナに気を付けなければいけませんが、そろそろ外での食事も再開できることになりました。

暫く中止してきたこのブログもまた始めたいと思います。

ちょうど桜の季節ですので、美味しい和食のお店と醍醐寺の桜を紹介したいと思います。

 

本日のお店は「弥さしさ大島」さんで、京都の四条烏丸にあるお店です。

入口からして、落ち着いた雰囲気が感じられます。

f:id:TiongBahru:20220403142559j:plain

店内はL字型のカウンターのみで、7席で満席のお店です。

f:id:TiongBahru:20220403142647j:plain

桜の季節ですので、お店の床の間も桜のあしらいです。

こんな気配りができるお店ですから、味の方も期待してしまいます。

f:id:TiongBahru:20220403144705j:plain

テーブルのセッティングはこんな感じ。

f:id:TiongBahru:20220403144715j:plain

ちなみにドリンクメニューはこちら。

f:id:TiongBahru:20220403142713j:plain

f:id:TiongBahru:20220403142722j:plain

f:id:TiongBahru:20220403144756j:plain

f:id:TiongBahru:20220403144737j:plain

日本酒のメニューが豊富で、上のメニューはない日本酒も沢山あるそうです。

 

私はもちろんビールから。アサヒプレミアム生ビール熟撰。

f:id:TiongBahru:20220403142730j:plain

神さんはプレミアムプラムジュースのお湯割り。梅です。甘めです。

f:id:TiongBahru:20220403142738j:plain

 

食事が始まる前に本日の食材の説明が店主からあります。

季節の野菜に、ホタルイカサクラマス、鯛、ソラマメもあります。

期待が高まりますね!

f:id:TiongBahru:20220403142747j:plain

一品目がこちら。

ホタルイカのぬた、酢味噌和えです。上の桜の小枝が良い雰囲気です。

ホタルイカは燻製してあり、さらにそれを酢味噌で和えており手の込んだ品です。

薫香も効いていて、美味しく頂きました。

f:id:TiongBahru:20220403142756j:plain

 

二品目が八寸。左上がもずくと筍の姫皮をそうめんにした酢のもの。貝の上には、ふきのとうとエビのしんじょの天ぷら、一寸豆(そら豆)とエビのカラスミ汚し、焼き麩等。アジのてまり寿司もあります。これまた桜の小枝が飾ってあります。

f:id:TiongBahru:20220403144815j:plain

うーん、美味しいですね。全体的な味付けは京風ですので、濃い味ではなく優しいお出汁の味。でも味が薄いのとは違います。関東の私も満足な味です。

しかし、からすみで塗すことを「からすみ汚し」なんて風流ですね。

 

食べて出てきたのがこちら。

源氏物語の夕霧の巻の「山里のあはれをそふる夕霧に」が書いてあります。風流。

f:id:TiongBahru:20220403144831j:plain

 

椀物が三品目。筍とヨモギ胡麻豆腐のお吸い物で桜の花の塩漬けが乗っています。

筍は歯触りも良く美味しいですね。汁も出汁の風味が豊かで、ここまでの味は久しぶりに飲みました。ヨモギ胡麻豆腐はモッチリとした食感で面白い味です。

f:id:TiongBahru:20220403142831j:plain

 

ここらへんでに日本酒にチェンジ。

折角京都に来たので京都のお酒「蒼空」を頂きます。純米酒で甘さはありますが、くどくなく良い感じ。

こちらの女将さんは日本酒に精通しているようで、色々と説明して頂きました。

蒼空は若い蔵元の方が杜氏となって一人でやっている小規模な酒蔵だそうです。

f:id:TiongBahru:20220403142850j:plain

 

お造りが四品目。

f:id:TiongBahru:20220403144904j:plain

鯛と鯛の皮、さわらの焼き霜造りです。鯛と鯛の皮はお醤油で、さわらはお塩とレモンを一緒にすりおろした大根おろしと一緒に頂きます。さわらはあまり関東ではお刺身で食べませんが、このお造りは美味しかったです。瀬戸内海は美味しいさわらが獲れるんですね。

鯛は熟成させているようで、ねっとりとした食感で旨味が熟成されているようです。鯛の皮は初めて頂きましたが、悪くないですね。

ちなみにお皿の柄が桜になっています。

f:id:TiongBahru:20220403144922j:plain

 

五品目が焼き物。サクラマスと筍、フルーツトマトと文旦のジュレ

サクラマスは淡泊な味わいですが美味しく、筍は新鮮だからだと思いますが、筍の風味がしっかりとあって非常に美味しく楽しめました。

下のジュレはなんとなくうろ覚えで、文旦の風味が良く、美味しかった記憶が。。。

お皿にはまたまた桜柄が。

f:id:TiongBahru:20220403144936j:plain

 

ちなみにここらへんでお酒も変更。

「墨廼江 solid」、お店で一番の辛口だそうです。

お薦めの日本酒をお聞きしたところ、何種類もメニューにないお酒が出てきたのはびっくりでした。皆さんも女将さんに相談して決めるとよいと思います。

f:id:TiongBahru:20220403142922j:plain

 

六品目が煮物で、煮あなごと下に隠れて見えませんが春大根。

やはり煮あなごは美味しいですね。さっぱりとした脂の乗り具合は最高です。

春大根もあおさの出汁と相まって美味しく頂けます。今度は蓋に桜です。

f:id:TiongBahru:20220403144948j:plain

最後にご飯です。だし巻き卵は目の前で焼いてくれます。やっぱりプロは上手です(笑)。牛肉と新玉葱のしぐれ煮、つけものと山椒ちりめんも付いてます。

このご飯も土鍋で炊いたご飯で、つやつやして美味しいです。ちゃんと「おかわり如何ですか?」と訊いてくれるのもナイスです。

f:id:TiongBahru:20220403145010j:plain

最後にデザートです。このプリンは自家製だそうです。濃厚で美味しく頂きました。

f:id:TiongBahru:20220403145025j:plain

おまけのドアップ。(笑)

f:id:TiongBahru:20220403143006j:plain

時間にして2時間半と長かったですが、非常に満足なランチでした。これで6,600円ですから、お値打ちでお得だと思います。店主と女将の気配りも良く、大事な人との記念日にも使えると思います。お薦めですよ。

 

さてここからは桜見物へ。歩いて四条御池へ、そこから地下鉄東西線で醍醐まで移動します。醍醐の駅から醍醐寺までは徒歩ですが、そんなに歩きませんし途中に桜も咲いていますので楽しみながら歩けます。

 

さて醍醐寺。最初に目に飛び込んでくるのが総門前の桜。立派です。

f:id:TiongBahru:20220403143016j:plain

総門を入ったところから桜馬場へ。両側からの桜が圧巻です。

f:id:TiongBahru:20220403143025j:plain

桜をアップで。

f:id:TiongBahru:20220403143039j:plain

ここら辺までは無料エリアで、これ以上の桜見物は有料になります。

三宝院・霊宝館・伽藍を見ることのできる拝観券は1,500円で、三宝院受付で購入します。

この時期の拝観は5時までで、施設への入場は4時半までですので時間に気を付けてください。

 

まずは三宝院へ。一番有名な太閤しだれ桜がこちら。大きすぎて写真に上手く映りません。大きくて立派で、桜も満開。いいタイミングでした。人出も凄いですが。

これで天気が良ければ最高なんですけどね。

f:id:TiongBahru:20220403143114j:plain

f:id:TiongBahru:20220403143123j:plain

赤い桜もあります。

f:id:TiongBahru:20220403143132j:plain

基本は有名な庭園ですが、こちらには桜がありません。

f:id:TiongBahru:20220403143142j:plain

特別拝観料金を払えば三宝院の中にも入れますが、桜もないのでパスして次へ。

 

次は霊宝館ですが、その途中の道も圧巻。通路の空を覆いつくす桜の花。

上ばっかり見ているので首が痛くなります。

f:id:TiongBahru:20220403143211j:plain

霊宝館の中の桜もアップで。奇麗ですね。

f:id:TiongBahru:20220403143239j:plain

 

こちらが一番有名な「醍醐の大しだれ桜」。ちょっとタイミングが早かったかもしれません。ほんとに大きいです。なんか、ビニールシートを敷いてビールが飲みたくなります。

f:id:TiongBahru:20220403143300j:plain

この霊宝館では、霊宝館を中心にぐるっと一回りで散歩ができる形式です。途中でいろいろな桜が楽しめます。こちらは江戸彼岸かな?

f:id:TiongBahru:20220403143317j:plain

時間も押してきたので伽藍へ。

この桜と西大門も絵になりますね。ほんと、桜が多いです。太閤秀吉様には感謝しなければいけませんね。

f:id:TiongBahru:20220403143343j:plain

 

清瀧宮拝殿と桜。醍醐寺の桜は、1本1本が大きい印象です。

f:id:TiongBahru:20220403143405j:plain

五重塔と桜。

f:id:TiongBahru:20220403143613j:plain

こっちのアングルまた良し。

f:id:TiongBahru:20220403143622j:plain

f:id:TiongBahru:20220403143640j:plain

観音堂そばの桜。

 

おっと忘れていました。サクラではありませんが、こちらも有名な唐門です。

f:id:TiongBahru:20220403143649j:plain

 

ちなみに5時近くになるとお寺の方が、閉門ですよ!と触れ回り、鐘もガンガンついてきますので居残りは難しそうです。御朱印の列が長かったのですがあの方たちはどうするんでしょうね?

バスツアーの方が5時過ぎに到着していましたが、無料の桜馬場だけ見るんでしょうね。折角ですので、三宝院・霊宝館・伽藍に行かないと損だと思います。

 

醍醐寺の桜は1本1本が大きな印象です。中々関東の桜の名所と違いますね。

美味しいランチに桜と本日は楽しい一日でした。

皆さんも機会があれば是非!

 

restaurant.ikyu.com

www.daigoji.or.jp