大阪神戸京都たまに奈良和歌山で食べる

大阪神戸京都たまに奈良和歌山で美味しいものを食べます。

八坂神社と冨美家と錦市場 その1

八坂神社と祇園界隈を散策しようと京都に出かけてきました。

折角ですので、京風うどんを食べようと、まずは錦市場の冨美家さんへ。

錦市場はアーケードに「錦」と書かれているので判りやすい!

冨美家さんは、錦市場の本店と錦店がありますが、コロナ対応のため交代で営業しているようです。この日は錦店が営業していますので、そちらに向かいます。

こちらが冨美家さん。非常に混んでいます。私は開店少し前に到着でしたので直ぐに入店できましたが、そのあとは一日中行列だったようです。でも回転も速そうです。

分かりやすくディスプレイされています。

メニューはこんな感じ。外国人客が多いのでしょう。英語、中国語、ハングルでで書かれています。

私の注文は「豚肉ときのこの京白味噌うどん」。

京の白味噌は予想通り甘い風味でした。きのこ多めもうれしいですね。麺はどちらかと言えば柔らかめ、白味噌とよく合っていると思います。

アップです。美味しいのであっという間に完食です。

こちら冨美家名物「冨美家鍋(鍋焼うどん)」とかやくご飯セット。

鍋焼きうどんはとにかく「ぐつぐつ」で提供されます。熱いので気を付けてください。

具材ですが、たまご、えび天、おもち、椎茸煮、花麩、かまぼこ、ねぎになります。お餅入りがうれしいですね。えび天のえびは笑っちゃうくらい小さいいです(笑)。

シイタケも味が染みていて美味しかったです。

スープは甘めなのですが、麺が柔らかいので合うように感じます。なんででしょ?

かやくご飯は普通の美味しいかやくご飯でした。


昼食の後は錦市場を通って、八坂神社へ向かいます。途中、阪急の京都河原町駅の前を通り過ぎます。

 

折角なので先斗町も散策してみます。

既に観光客も大分復活していますね。川床の季節が始まりましたので、人も多いのだと思います。

細くて雰囲気のある街並みです。待っていれば舞妓さんも出てくるんですかね?

脇にはほっそい道?が奥まで続いています。

通りは約500M位でしょう。飲食店が多く軒を連ねています。美味しそうなお店が多いですね。

先斗町の終点で折り返し、鴨川を歩いて戻ります。

準備中の川床があったりしています。

鴨川だけに鴨がたくさんいました。そこらへんの鴨よりよっぽど太ってます。

 

四条大橋の上から。川床のお店の数がすごくて混んでいるので、機会があれば川床のお店にチャレンジしようと心に決めました。

 

次は八坂神社へ向かいます。

西楼門を少し遠くから。赤くて派手ですね。

八坂神社に到着です。

西楼門から道路を振り返って見るとこんな感じ。少し高台にあるのが分かります。鴨川に向けて低くなっていますね。

西楼門から入ると最初にあるのが疫神社です。蘇民将来命をお祀りしています。

疫病退散のご利益があるので、コロナ退散のお願いをしておきました。

 

太田神社・白髭神社、ご祭神は猿田彦命、宇受女命です。

北向蛭子神社は工事中できちんと参拝できず。ご祭神は事代主神です。

大国主神社です。須佐之男命に関係ある神様が多くお祀りされていますね。

子供(?)の大国主命と兎もマスクをしています。(笑)

 

八坂神社の本殿です。素戔嗚尊をお祀りしていますが、奥様や御子神も多くお祀りしています。

この本殿の下には龍穴があり、水が湧いているとか。。。

その他にも多くの摂社があります。

大神宮社のご祭神は天照大御神豊受大御神で、ご利益は身体健康だそうです。

王子神社。悪王子の「悪」とは「強い力」の意であり、諸願成就のご神徳があるそうです。素戔嗚尊の「荒魂」を祀っているそうです。

美御前社(うつくしごぜんしゃ)は、宗像三女神の多岐理毘売命、多岐津比売命、市杵島比売命をお祀りしています。ご利益は美容祈願だそうです。

美のパワースポットらしいデス。

その他にも摂社はあるのですが、当日は結婚式が行われており、ちょっと写真が取れませんでした。また別の機会に紹介させて頂きます。

本殿を斜めから一枚。

舞殿。舞妓による舞踊もここで行われるそうです。

南楼門です。朱塗りの豪華な門ですね。

 

これで八坂神社観光も終了です。ちょっと長めの記事に成りそうなので本日はこれまで。

次回もよろしくお願いします!

 

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こちらの八坂神社のサイト、良く出来ています。必見。

www.yasaka-jinja.or.jp