道頓堀の動く看板で有名なのがかに道楽。
せっかく関西に居るのですから、記念に行っておかないと!と出かけてみました。
コロナ後ですから人出も凄いんだろうなと思いつつ、レッツ道頓堀!
なんばの駅から歩いて5分くらいでしょうか?
かに道楽道頓堀本店に到着です。
到着したのは11時。
この時期、かに道楽では「かにまん」を販売していますが、1Fではこの「かにまん」の整理券を配る長い列が出来ていました。蒸しあがると時間ごとに「かにまん」を販売するようです。
11時に開店ですが、予約をしていない人のために、開店待ち行列が出来ていました。「かにまん」行列と間違えますので気を付けてください。
私はもちろん予約していきました。店頭では予約した人を最初に案内していましたので、やはり予約は必須でしょう。あとで説明しますが、予約必須の理由はもう一つありますけどね。
1Fの入り口から蟹、かに、カニで、かにだらけ。
エレベーターに乗ると天井には蟹が!とれとれぴちぴちカニ料理~のCMソングも流れてきます。ちなみに、作曲キダタロー、歌唱デューク・エイセスです。
4Fに到着。店内はこんな感じ。意外と小奇麗。
予約した方が良い理由ですが、早い時間から予約しておくと良い眺めの席に座れることです。
今回案内された席は4階の角の席で眺めがばっちり。
戎橋と心斎橋筋が良く見えます。なかなかの人出です。
心斎橋筋。
コーナーの席なので道頓堀沿いも良く見えます。堀に沿って歩けるんですね。
眺めもなかなか楽しめました。
今回はお昼のコースで「はやて」と「すみれ」を予約しています。
テーブルセットはこんな感じ。
お箸だけかと思ったら、カニほじり棒も付いてました。木製なのでゴリゴリやり過ぎると折れますので気を付けてください。
ビールを飲みながら待ちたいと思います。
最初は、かに酢と湯葉巻きサラダとかにみそドレッシング。
やっぱり蟹ですねぇ。かに酢はいいですねぇ。
かにみそドレッシングのかにみそ風味はそこはかとない程度。
かにみそドレッシングをたっぷりかけて頂きます。
次はかに造り。かにのお刺身ですが、甘いですね。
かにの本体の方のお刺身は、棒をつかってほじほじして食べましたが、ふわふわした食感で甘い風味。初めての感覚です。
これをバクッと頂きます。
ちゃんとおしぼりも途中追加で出てきます。
すみれは「かにシュウマイ」。うーんこれは美味しいが、蟹成分少なし。
はやては「かに茶碗蒸し」。
かに餡ですね。神さん曰く、美味しいそうです。
かにグラタン クラブソース。両コース共通メニュー。
これも美味しいんですが、かに成分少な目。多分、かに成分は上のクラブソースのみだと思います。いえ、美味しいんですけどね。
ここらへんで日本酒投入。かに道楽オリジナルの日本酒、「道楽酒」。かに料理の繊細でふくよかな旨味を引き立てるよう、淡麗で滑らかに創り上げたそうです。
すみれの「かにすき小鍋」。
紙鍋でぐつぐつして頂きます。かにも良いですが、出汁も良い。
幸せな美味しさ。やっぱりかには鍋ですね。
こちらは共通メニューのかにの天ぷら。
これも美味しいのですが、かにの身が長いので天つゆに浸しずらいのが難点。
蓮根も美味。
ここまで来るとなんとなく、かにに飽きてきます。
はやてのかに釜飯。
炊きあがると、かにのほぐし身を投入してくれます。
「最初から中に入ってないんかーい」と突っ込みたくなります。
お食事セットの全体写真。お吸い物や、お茶漬け風に食べる出汁も付いてきます。
神さん曰く、かに釜飯の出汁茶漬けが一番おいしかったそうです。
すみれはかに寿司。普通の巻き寿司ですね。
アイスクリーム お抹茶かけ。かに成分はゼロ%です。普通の味でした。
うーん、満足なかにランチでした。もうしばらくは「かに」はいりません。お腹いっぱいです。(笑)
やっぱり人間はかにが大好きですね。
食後は周辺を散歩してみました。
道頓堀からかに道楽ビルを見てみます。先ほどまであの4階の角っこでご飯食べてました。
せっかくなので法善寺横丁へ。細い横道をくねくねして行きます。
こちらは入口。
金毘羅堂。
水掛不動尊。苔がすごくてなんだかわかりません。
お地蔵様も苔苔してます。
全体像はこんな感じ。
外国人観光客が訳も分からず、水を掛けまくっていたのが印象的でした。
houzenji.jp
人混みからちょっと入るとこんなお寺さんがあるなんて、大阪もDEEPで面白いですね。
大阪観光に来たのなら、かに道楽も楽しみたいと思います。
皆さんもかに三昧を是非!夜のコースもありますよ。