実はこれまで平等院鳳凰堂に行ったことがなかったんですが、良い機会なので行ってみました。
行って分かったことですが、京都市内じゃなかったヨ。
京阪の宇治駅から向かいましたが、大阪から見て京都の大分手前でした。素人には京都は難しいことを痛感しました。
最初にわたるのが宇治川ですが、意外と流量が多い。
宇治川を渡ると紫式部がお出迎え。そう、宇治は源氏物語の郷でもあるのです!
さぁ、参道を進んで平等院鳳凰堂へ!
この参道は曲者です。すべてがお茶屋さん系統で出来ています。
笑っちゃうくらいお茶屋さんばっかです。お茶の餃子やお茶のラーメンも食べられます。
さて、平等院に到着です。コロナ後なので外国人観光客が多めです。
サクッと拝観料を払って中に入ると蓮の花がお出迎えしてくれます。
源頼政って知ってます?
平治の乱では源氏を裏切って、平清盛にくみして武功を挙げ、従三位に叙せられて源三位(げんざんみ)と言われた平安時代末期の武将です。
その後、治承4年に平家打倒の令旨を発した以仁王とともに挙兵をしたのですが、南都・興福寺へ向かう途中、平知盛らに追撃され、平等院で自害して果てます。
この扇の芝は源頼政終焉の場所といわています。
こんな説明がありますが、もう読めませんので新しくしてください。(笑)
観音堂。
凄い立派な藤棚がありました。藤の季節は奇麗でしょうね。
藤棚の次に行くのが、平等院内にある鳳凰堂拝観受付です。実はあの鳳凰堂、中に入って拝観見学できるんですよね。でも時間制で人数制限もありますので注意してください。朝早くに行ってゲットしないと、売り切れてしまいますので。
ちなみに私は、6月の土日に訪問、9:30に到着・購入して10:30の内部拝観チケットでした。1回で50人までの人数制限がありますよ。
詳しくは平等院のHPへどうぞ。
お待たせしました。宇治平等院鳳凰堂で御座います!
真正面から。美しい。
十円玉と比べたくなりますよね。
金の鳳凰もピッカピカ。
池と平等院鳳凰堂。
横からの写真。1階部分はスッカスカです。
ミュージアム鳳翔館。聖闘士的な名前ですね。
ここには雲中供養菩薩像等宝物が展示されています。クーラーも効いていますので一休みにどうぞ。
内部拝観の時間調整にちょうど良いと思います。
あっという間に時間になりましたので、内部拝観の集合場所へ向かいます。
これから目の前の橋を渡って内部拝観ですが、カメラNGですので写真はここまで。
後は皆さんも現地で確認してください。
その他の見どころをご紹介。
まずは鳳凰堂の裏側。珍しい。
羅漢堂です。
浄土院です。
平等院南門です。
鐘楼もあります。お寺ですから。
座って休めるお休み処。中々奇麗ですね。
これで平等院見学は終了。お茶でもしましょう、というかもうお昼時でした。
でもせっかくなので、抹茶ソフトを頂きます。
お店は「ますだ茶舗」。
ティータイムメニューは豊富ですね。
抹茶ソフトの上に追い抹茶をしてくれます。半端ない振りかけ方です。
注意点が一つ。大量の粉末抹茶が掛かっていますので、気を付けないとむせます、スンゴイむせます。気を付けてください。
抹茶の風味は強くて良いし、粉末のない本体のソフトの部分は抹茶が抑え気味で良かったですね。好みはありますが。
最後にお店のロゴです。老舗なのでしょう。
さて、ソフトを食べてからランチです。(笑)
ランチは次回で!