前回はこちら。
ペロッと抹茶ソフトを頂いた後ですが、ランチを食べることにしました。
向かったお店はこちら、
だったのですが、開店前にも関わらず既に長蛇の列。20人くらい並んでました。
ビックリでしたが、今から待つのも厳しいということで別のお店へ。
途中、「茶壺」という看板パンで有名なモグモグベーカリーに寄り道しつつ、
入ったお店はこちら。清庵、京ゆばのお店です。
「生ゆばあんかけ丼」が推しメニューのようです。
生ゆばあんかけ丼。お吸い物と木の芽煮も付きます。
しょうがの風味が食欲を増進させます。
いがいとこの木の芽煮が美味しかった。皆さんもどうぞ。
さて宇治川のほとりをぶらぶら再開です。
素敵な感じのカフェがありましたが、お腹いっぱいなので今回はスルー。
お腹いっぱいと言いつつ、神さんの強い希望で茶室へ。
この「対鳳庵」は宇治市営の茶室で、観光客向けに茶室でお茶を提供するサービスをしています。
落ち着いた風情です。
中は茶室になっております。
足を崩してよいそうです。
茶菓子もでました。「あじさい」だそうです。
お茶の先生?がお茶を勧めてくれます。
お花の説明等もありました。
煙草盆です。使いませんが、一応おいてあります。
キチンとした茶室でお茶を頂く機会がなかったので新鮮でした。
茶室を出るとなぜかサギ(多分)が。。
近くでも逃げない。。。
宇治川散策を続けましょう。
一応「宇治公園」と言うらしいデス。
十三重石塔です。
ウミウの鳥舎がありました。
さぁ、朝霧橋を渡って対岸へ向かいましょう。
最初の訪問は興聖寺。このお寺さん、コスプレ写真撮影の地として有名らしいデス。
私が訪問した時もコスプレ撮影している人がいましたよ。
水の流れの音か琴の音のように聞こえる「琴坂」です。実際に行って見て分かりましたが、涼やかな音がして良い感じです。
薬医門です。
手水舎には花がありました。
授与所にはなぜかキューピーが。
なかなか商売っ気がありますね。
一休み処でしょうか?普段は修行の方がご飯でも食べるのでしょうか?
お寺の中を歩いてみて回れます。
大書院です。
ここでもお庭を見ながらゆっくり過ごすことができます。
立派な屏風ですね。
大きな木魚があります。願いが叶うらしいデス。
法堂です。
それでは次の場所へ行きましょう。
福寿園の宇治茶工房。Cafeも出来ますし、お土産も買えます。
お土産コーナーです。割と充実してました。
茶器も売っています。
宇治神社です。
鳥居をくぐって参道です。
奥が本殿です。
神使は兎です。
本殿を横から。
菟道稚郎子命(うじの わきいらつこの みこと)をお祀りしている神社です。宇治はご祭神の宮居跡と伝えられております。へー。
さて折角来たのですが、宇治的なお茶をシバきましょう。暑いですし。
訪問したのは通園さん、宇治では有名ですよね。
創業は平安時代末の永暦元年(西暦1160年)、由緒あるお茶屋さんです。
写真の左の木像は、一休和尚より賜りました「初代通円」の木像です。
左下の釣瓶は太閤豊臣秀吉より賜った「釣瓶」とのこと、五七の桐の紋も見えますね。
さてここらへんでメニューをご紹介。
ほうじ茶系も充実。
抹茶パフェと茶だんごとか美味しそう。
ぜんざい系もあります。
お茶系ですね。
ランチ系。でもオーダーしている人はいませんでした。
かき氷もあります。
ソフトクリームはテイクアウトできるので、そちらを頼む人が多かったのですが、店内で座って食事もできます。私は10分ほど待ちましたが店内で頂きました。
外国人観光客が多く、びっくりでした。ソフトクリーム大人気!
私のオーダーですが、抹茶ミニパフェと抹茶と茶団子のセット。
抹茶ソフトは増田茶舗よりこちらの方が好みですね。ソフト自体の抹茶風味はこちらの方が強かったです。それと思ったより栗が甘くて美味しかったですね。
この茶団子も美味しかったですね。
ほうじ茶サンデー。ほうじ茶ソフトクリームとコーンフレーク、ほうじ茶ゼリーにアンコ。うまい。
でも抹茶ソフトに軍配か・・・
でも両方美味しかったので皆さんもどうぞ。
こちらの通園ではお土産にお茶も購入できますよ。
さて、さわらびの道を通って宇治上神社へ。
緑の映える素敵な神社です。
そんなに大きな神社ではありません。
奥に見えるのが拝殿です。
拝殿の近影です。
実は真後ろに本殿があります。こちらにも参拝しましょう。
こちらの神使も兎です。ちょっとかわいい。
源氏物語の最後は宇治十帖と呼ばれて、この宇治を舞台にしています。
ここは神さんが全く興味が無く、早く帰ろうと急かされたので内容薄め。
個人的には面白い展示をしていると思ったので、源氏物語に興味のある方はどうぞ。
日帰りの宇治小旅行、いかがでしたでしょうか?
やはり、平等院鳳凰堂内部見学は良かったですね。
皆さんも是非!