大阪神戸京都たまに奈良和歌山で食べる

大阪神戸京都たまに奈良和歌山で美味しいものを食べます。

神戸炉釜工房(神戸三宮)

神戸牛が食べたい、時々そんな衝動に駆られます。。。

そんな時は神戸牛を食べるしかないですよね。ですので今回も三宮まで神戸牛を食べに出かけてきました。

 

お店はこちら。神戸炉窯工房さん。ちょっと見は神戸牛のお店に見えないので見過ごさないように注意が必要です。

看板プレートは少し小さめ。美味しいお店だったのでもっと前のめりになってください。(笑)

お店はカウンター席のみのお店です。当日のランチの予約は私たちのみのようでした。

 

着席して落ち着くと先ずはお肉の自己紹介から。

右から、牛たん、ヒウチ、ランプです。

ヒウチのサシの入り具合がたまりません。

ちゃんとお店のマスターが神戸牛の証明書を見せてくれます。

うん、本物。

まずはサラダから。

お野菜は地元兵庫と淡路のお野菜に拘りがある様です。キウィのドレッシングがユニークです。生ハムも美味。

 

もちろん、ビールも美味い。もう止まりません。

こちらのご飯はなんと「土鍋ご飯」。当然炊き上がるのに時間が掛かります。

(20分位かな。)

でも、サラダとかビールとでゆっくり過ごすと、あっという間でした。

つやつやのお米様です。実際食べても美味しい。

ちなみに夜のコースは炊き込みご飯になるそうです。

お吸い物とお漬物。お漬物が美味しかった。

 

さて、色々揃った後にお肉様の登場です。

まずは、牛たん、あっさりさっぱりお肉からの登場はセオリー通りですね。

手前のアイテムは、レモンソース、辛子みそ、お塩になります。(うろ覚え)

お薦めは全て塩。

牛タンのアップ。火は入っていますが、うっすらピンクのレア加減。職人技ですね。

炉釜で焼き上げるので外はカリッと焼き上がります。普通の鉄板焼きステーキと噛んだ最初の食感が違います。是非体験してください。

ランプ、赤身です。

個人的には赤身が一番おいしかったですね。牛タン同様、外はカリ、中はジューシー、焼き加減が絶妙に抜群。

赤身肉そのものの美味しさを堪能できるでしょう。

ヒウチ。

あー、やっぱり美味しい。お肉は美味しいってことを実感させられる霜降りです。

お肉の量が少ないように見えますが、意外とこれで満腹になります。

老いたからか?

個人的には良いお肉はやっぱりプロに焼いて貰った方が絶対美味しいといつも思っています。白米も進みますねぇ。

こちらが本日の主役の炉釜さんです。

炉釜ステーキは表面を1000度に炙り旨味を閉じ込めた状態で700度で蒸らしを行い内部で肉汁を潤滑させる技法らしく、非常に高度な焼き手の技量が必要らしいデス。

素晴らしいですね。炭は紀州備長炭、拘ってますねぇ。

肉汁はあふれ出る感じでは無いですが、ジューシーな味わいに出来上がってました。

最後にお茶。これでさっぱり。

restaurant.ikyu.com

 


結論から言えば、「神戸牛は美味い」の一言でしょう。

以前訪問したこちらの神戸牛も美味しかった。

 

tiongbahru2.hatenablog.com

焼き方の好みの差かもしれませんが、個人的には炉釜の方が食感が良かったような気がします。

皆さんも神戸に遊びに来た際は神戸牛を是非!!