ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ、米子の駅から皆生温泉!
疲れた体を癒しに皆生温泉に行って来ましたのでご報告。
まずは三宮からバスに乗って米子駅前へ。
三宮バスターミナル8:40発、米子駅前12:00到着の便です。
早速、お昼を食べに行きましょう。駅前から暫く歩いたところにあるお蕎麦屋さんです。米子城跡のそばです。
事前に定休日をチェックしたはずなのに、臨時休業!なんでだよ!
しかし第二候補も用意しておきました。
「ビストロ・ド・スズキ」
ランチメニューは3種類。今回はランチAにしてみました。
テーブルセットです。見ての通りパリっぽい。
まずは海の幸のテリーヌ。ハッキリ言って美味しかった。
このテリーヌ、カニではなくカニカマですが、全体の調和といい、付け合わせの野菜といい、非常に美味しい。うーん、米子にこんなお店があるとは。
カボチャのポタージュ。これもそこそこ。
鳥取県産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。これも美味しい。
当然お肉も柔らかでナイフ等不要、ソースも美味しいし、付け合わせの野菜がとても美味しい。
鳥取県産鶏骨付きもも肉のコンフィ。大山鶏だそうです。
外はパリパリ、中はしっとり、美味しい大山鶏です。ほほ肉よりこちらが上かな。
一応、パンも付いてます。
クリームブリュレ。濃厚で美味しかった。
ドリンクも付いてます。コーヒーは当然ですが、
何故か、グレープフルーツソーダなんてのもありました。(笑)
ちなみに会計の後気が付きましたが、どうやら本当の入り口は横側にあった模様。
と言う感じで緊急避難的でも美味しいお店で食事が出来たので良かったです。
お腹もいっぱいになったのでお散歩がてら、米子城跡に登ってみました。
感想は後ほど。(笑)
米子城跡ですが、きちんと整備された観光施設ではありません。どちらか言えば鋭意整備中。
枡形虎口。お城の入り口になります。
そこからずんずん進んでいきます。
旧小田原家長屋門。
そこから更に上に登ります。やはり山城、ここから勾配が急になっていきます。
意外と急でびっくりしました。おまけに整備状況がイマイチ。
登っている途中にも眺めの良いところがあります。
内膳丸(出丸)へ続く道。
内膳丸へ続く道、その2。草が多い。刈ってほしい。
内膳丸の先端に辿り着きましたが、特に眺めは良くなかった。残念。
番所後に到達。割とアグレッシブな階段でした。その甲斐あって良い眺め。
椅子もあるので一休みできます。
もうすぐ頂上です。遠見櫓から回り込んで登っていきますが、割と高い石垣の上を柵もないまま歩くのでちょっと怖い。
同じく遠見櫓から。怖いので先端の方へは行けません。
もうすぐ天守台ですが、振り返ってみました。高い~。
中海の方ですが、こんな感じに見えます。
天守台に到着。意外と広い。端っこには東屋もあります。
快適な風も吹いてました。
天辺からの眺めですからよく見えます。向こうには日本海も見えます。
四重櫓台が下に見えます。ベンチもありますが、柵もない。
遠くに境港や美保関灯台も見えます。いえ、見えるはず。
中海側です。天気の良い夕方にはここから、夕日のオレンジロードが見えるそうです。
四重櫓台ですが、角に忘れ石があります。なんでだろ?
石垣だけですが立派な城跡でした。
下を見ると落差があります。やっぱり高くまで登ってきてたんですね。
それにしても眺めは良いが、整備状況は鋭意努力中なところでした。これからお金をかけて工事して行くのでしょう。皆さんも2,3年後に訪問すると良いと思います。(笑)
お城を降りた後は最寄りのバス停まで歩きます。(市役所前バス停)
途中にがいな太鼓時計があります。これはからくり時計で、時間になると太鼓を叩く女性が出てくるそうです。
市役所前からバスに乗って到着するのが、こちら。皆生温泉。
「皆生温泉観光センター」です。
ここには足湯もあります。「花風の足湯」。
足湯はこんな感じです。意外と観光客で賑わってました。
観光センターから徒歩5分程で今夜のお宿「游月」に到着です。
お宿についてはまた次回に!