大阪神戸京都たまに奈良和歌山で食べる

大阪神戸京都たまに奈良和歌山で美味しいものを食べます。

明日香村でサイクリングとcafe ことだま その1

これから年末にかけて寒くなる一方ですが、その前に行って見たい場所がありました。

奈良の明日香村なのですが、ちょうど日程が空いていたので行って見ました!

 

まずは飛鳥駅に到着。近鉄大阪阿倍野駅より1時間以内なので近くて良いですね。

飛鳥駅前はのんびりしています。

サイクリングに出る前ですが、まずは駅前にある「飛鳥びとの館」に行きましょう。

こちらは観光案内とお土産屋さんを兼ねた案内所です。

ここで購入して頂きたいのがこの飛鳥王国パスポート。

100円なのですが、石舞台古墳、高松塚壁画館、県立万葉文化館、飛鳥寺、橘寺、岡寺、犬養万葉記念館、飛鳥資料館などの割引券つきで結局お得になります。
コスパいいですよ。それと飛鳥のマップも無料ですからGETしておいてください!

michinoeki.asukamura.net

次に向かうのはレンタサイクルのお店。私は明日香レンタサイクルに行きました。

ここでアドバイスを一つ。自転車は絶対「電動アシスト付き電動自転車」にしてください。500円高くなりますが、意外と飛鳥はアップダウンがありますので、坂がきついです。若い方でも普通の自転車はキツイかもしれません。

k-asuka.com

 

自転車も手に入れましたので、

さぁ、風になりましょう!こんな風景が待っています。

 

まず最初に訪れたのは高松塚古墳。歴史の教科書でおなじみですね。

実物を見ると岡の傍らにぽよっとある感じです。そんなに大きくありませんでした。

すぐそばに「高松塚壁画館」があります。そこでは複製ですが、中の壁画の様子が展示されています。

白虎、玄武、青龍、朱雀に男子群像、女子群像の壁画が有名ですよね。

凄い忠実な模写らしいデス。

www.asukabito.or.jp

 

高松塚古墳から少し進むと文武天皇陵がありますので、そちらにもお参りします。

傍らでは200円でみかんを売っていましたので購入。ソコソコの甘さでした。

次にキトラ古墳へ向かいます。こちらはその途中にある於美阿志神社。

道中、良いサイクリング気分でした。天気もいいですね。

突然現れる謎の案山子たち。現代風です。

到着したのがこちらキトラ古墳壁画体験館 四神の館。

半地下の施設になっています。

この施設は先程の高松塚壁画館と違って、現代的な造りです。

4面マルチ高精細映像でキトラ古墳壁画を見れますし、原寸大のキトラ古墳石室模型などがあります。こちらの方が面白いですね。

一番の目玉は保存のため石室から取り出されたキトラ古墳壁画の実物を見ることができる点です!!!期間限定だったり制約がありますが、興味のある人はチェックしてみて下さい。(私の訪問した当日は予約が少なかったようで、少し待てば当日予約で見れたようです。)

さらにそこから上に上がると古墳にでます。

 

こちらがキトラ古墳の外側。意外とちっさい。。。。。

www.asuka-park.jp

 

ここから石舞台へ向かいますが、この丘陵地帯の坂が大変でした。電動自転車だったのでどうにかなりましたが、のぼりがきつい!普通の自転車は泣きが入ると思います。

ちょうど朝風峠をぐるっ回る道になりますね。

そして石舞台に行く途中にあるのが、この名物石。その名もマラ石。

詳しい説明はこちらをどうぞ。どう見たってあれですよね。ち〇ぽ。

 

さぁ、気を取り直してお昼にしましょう。

本日のランチはこちら。cafe ことだま。

石舞台そばの人気店ですので、訪問前に予約は必須。当日飛込は待たされます。

うちは11時に予約して訪問しました。

店内は古民家を改装しており、ノスタルジックな風情があります。

使われている家具やディスプレイもいい感じです。

フルーツシロップもきれい。

 

こちらはメニューです。ランチタイムのメニューは「ことだまランチ」のみです。

お茶の時間のメニューもあります。

パフェやらかき氷。

シフォンケーキ等々。

ドリンクメニュー。

待つこと暫くで、ことだまランチの登場です。見た目が奇麗ですね。

オカズプレート。

黄色の小鉢がさつまいものきんぴら。きんぴらなのにさつまいも風味、面白い味です。

鶏肉のみそ漬け焼きは思ったよりしっとりで柔らかでした。

ピザ風キッシュは普通に美味しい。揚げ出し豆腐の玉子あんかけも良かったです。

上は梨のポテトサラダ。ポテサラ自体も美味しいのですが、梨のシャリシャリ食感が癖になります。古代米も少し固めのもちッと食感。悪くない。上のおかず味噌と合ってます。

でも、一番美味しかったのは新生姜のミルクスープ。とても美味しい。

新生姜のちょっと固めの風味をミルクスープが優しく受け止めて、非常に美味しい。

辛すぎず非常に良かったです。あと温まりますね。

最後にコーヒーとデザート。コーヒーは紅茶に変更できます。

重箱を開けるとデザートが展開。バニラアイス、キウィ、シフォンケーキ、メロン杏仁。この値段でこの量とクオリティーは凝ってますね。

古代米やおかず味噌はお土産で購入可能でした。購入したい方はどうぞ。

それでは石舞台に向けて出発です。

tabelog.com

 

CAFEことだまさんからすぐそばにドーンとありました。石舞台。英語でSTONE STAGE。

はっきり言って中々デカい。

中学時代に修学旅行で来た記憶があり、その時にこの上にのって飛び跳ねてた同級生がいたような記憶が。。。。、今は係の人が常駐しているので無理です。

 

なんと石室の中に入れます。

中に入っても分かりますが、大きい。

意味もなく天井もパチリ。

明日香の山々と石舞台。

石棺のレプリカも展示されていました。

www.asuka-park.jp

 

ここから岡寺に向かうのですが、長くなってしまったので次回にしたいと思います。

ご期待ください。

 







 

天橋立と城崎温泉、神風楼と喜楽、そして美味いもん その5

前回はこちら。

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天橋立城崎温泉旅行も最終日。残念ですが本日で帰らなければなりません。

でもとりあえず、起き抜けの朝風呂に行きましょう。温泉宿に宿泊する者の特権です。

朝風呂の後は朝食です。

やはり温泉宿の朝食はワクワクしますね。

ご飯の友達セット。玉子焼き、海苔、イカの塩辛、大根と人参のきんぴら。

すべてご飯が進みます。イカの塩辛が朝食に出るのは昨日もそうだったのですが、日本海側では定番でしょうか?

お魚はハタハタ。美味しいが意外と小骨も多く食べにくい。かまぼこ(さつま揚げ)は美味しいですね。

山芋素麺。良くここまで細かく切れましたねぇ。

赤出汁みそしる。

サラダ。

イカの刺身。朝から刺身とは嬉しいですが、ビールが欲しくなる。

茶碗蒸し。具沢山でした。

その他にも湯豆腐も有りましたが、写真を撮り忘れました。残念。

 

食後に一休みした後早めにチェックアウトです。

9:40までならば喜楽さんは駅まで送ってくれますので、送迎を依頼しました。

それに喜楽さん経由で依頼すれば、城崎温泉観光センターに荷物を200円で預かってもらえてお得です。(隣のコインロッカーが300円なので100円位のお得です。(笑))

www.jalan.net

 

城崎温泉駅前のオブジェ?椅子?は蟹の形でした。

城崎温泉のお宿の下駄が奉納されています。駅前に飾ってあるんですよね。

 

荷物を預けて身軽になったらバスに乗って城崎マリンワールドへ出発です。

城崎温泉発9:38のバスでした。

 

とりあえず到着したバス停から日本海を一枚。

 

城崎マリンワールドですが、ぐるりんパスで入れる無料施設です。このパス、お得味溢れてます!

www.jr-odekake.net


まず最初のアトラクション、「さかなのランチタイム」へ。

飼育員さんから小さなエビを貰えますので、それを摘まんで水面へ。

魚がすごい勢いで食いついてきます。うちの神さんは指を嚙まれていました。

魚ですので特に噛まれても痛くありません。

子供だけでなく、大人も楽しめると思います。魚がすごい勢いですよ!

 

次は「イルカ・アシカショー」へ。少し離れたSEALANDへ移動です。

こんなプールでショーをしてくれます。少しこじんまりかな。

こんな感じでイルカがご挨拶。

アシカさんも出てきます。かわいい。つるつるしてますね。

このアシカは芸達者なので、輪を投げると上手く首でキャッチします。

ゴム製のフリスビーも上手く口でキャッチします。

イルカのジャンプですが随分高い位置まで飛びますね。

バンバン飛んでくれます。動きが素早いので写真を撮るのが一苦労です。

 

セイウチさんですが、体がデカい、牙が長い、腹筋だけが持ち芸。

イルカのジャンプとセイウチさん。

あっという間の20分でした。

 

次のショーへ移動ですが、途中にあるのがアジの釣り堀。

ここで釣ったアジはお店で天ぷらにしてくれます。思ったより小さ目のアジで人も多かったのでチャレンジはしませんでした。子連れの方が多かったですね。

この水族館、すぐ外がそのまま海です。面白いですね。

こんなイルカ像もありました。でも見るなら本物が良いですよね。

次はペンギンのプールへ。スイスイ泳いでいきます。

うーん、可愛いですね。

チューブ水槽をアシカが気持ちよさそうに泳いでいます。

トドプールではトドがダイビング中。フライングか?

アザラシプールでは、アザラシがお昼寝中でした。まるでホットドッグのようですね。

 

最後に「フィッシュダンス」のアトラクションへ向かいます。

真ん中に特別観覧席(追加料金が必要)があり、その周りをブリがぐるぐる回って泳ぐアトラクションです。その間、いろんな魚が躍るように泳ぐ様子を周りの壁に投影します。

真ん中の特別観覧席は取り残された感がありますね。

分かりにくいですが、すごい勢いでブリが泳いでいます。

真ん中の特別観覧席は一応上下に動く仕組みらしいデス。

うーん、期待して行ったのですが、メインは投影している映像になってしまうので、面白さはソコソコでしょうか?折角の水族館ですから、生の魚をもっと見たかった。

marineworld.hiyoriyama.co.jp


大体2時間ほどの滞在ですべて見て回れると思います。今回紹介したアトラクションの他に、普通の水槽もありますので、回ってみて下さい。

そろそろお昼ですので、城崎温泉に戻ってランチにしたいと思います。12:07のバスで出発です。

 

ランチはこちら。おけしょう鮮魚の海中苑。

海鮮料理の有名な店です。

メニューもご紹介。とれたて鮮魚を食べることもできます。

お刺身(舟盛り)や海鮮丼。

蟹もあります。

こんな御膳メニューもあります。

メニューだけでも目移りしてしまいます。

とりあえず、ビールを飲んで落ち着きましょう。

こちらが私のオーダー、海鮮丼の海、です。豪華版です。

見たところ、お客さんの4割くらいはこれじゃないかと思います。

タコ美味い、イカ美味い(甘い)、海老も2匹で甘美味い、ちなみに細い蟹も2つあります。イクラにとびっ子、隠れて見えませんが鮑と赤貝、鯛、かつお

正直鮮度も良くビールにも合い、幸せな気分です。

 

こちらは神さん注文の海鮮丼御膳、海鮮丼は小さくなりますが、天ぷらが付きます。

魚の鮮度に自信があるからでしょうが、天ぷらの揚がり具合がレアです。エビなんかホンノリ火が入っている程度。それでうまい。すごいですねぇ。

海鮮丼御膳はざっと見たところ4割くらいの人が注文している感じ。残りのひとは蟹やさしみをツマミにしてお酒を飲んでましたね。

おけしょうは1Fが鮮魚の店舗でもあります。ここでお土産を買っても良いですし、購入した鮮魚を2Fでも食べれるようです。

tabelog.com

 

魚の次は肉ですね。牛匠 上田へ行きましょう。

但馬牛メンチカツを頂きます。

1つ320円でこのサイズですので小さ目ですが、牛ゴロゴロ感があります。

やはり但馬牛は美味し。是非街歩きにどうぞ。

tabelog.com

 

デザートに湯あがりプリンを食べましょう。(お風呂前なんですけどね。)

円山茶寮へレッツゴー!

天橋立プリンに似てますね。ミルクプリン系でふわふわです。ペロッと行けちゃいます。デザートまで食べるとお腹いっぱいです。

tabelog.com

 

通りにはお土産屋さんも多いので、お土産探しはらくちんです。

お薦めはこの岡本酒店。ご主人にお願いすれば美味しいお酒を見繕ってくれますし、試飲もガンガンさせてくれます。非常に混んでいたので店内写真は撮れませんでした。残念。

kinosaki-spa.gr.jp

 

お買い物のあとは最後に駅前の「さとの湯」で最後の外湯です。

喜楽で頂いた外湯券は宿泊日の14:00から、チェックアウト日の15:30まで有効ですので最後まで楽しみましょう。

外湯で最後にさっぱりした後は、荷物をピックアップして、帰宅です。

さようなら、城崎温泉

こうのとり」で帰ります。

 

非常に楽しく美味しい二泊三日の旅でした。城崎温泉は肌が非常につるつるになるので女性に評判がいいのが良くわかりました。おじさんも剥いたゆで卵のようにつやつやツルツルになりました。(笑)

皆さんも、天橋立城崎温泉を是非!

 

 




天橋立と城崎温泉、神風楼と喜楽、そして美味いもん その4

前回まではこちら。

 

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喜楽さんにチェックインの後は、そのままお散歩に出たいと思います。

目指すは、城崎温泉ロープウェイ。これもぐるりんパスで無料で利用できる施設です。

直ぐロープウェイ乗り場かと思っていたら、なんと乗り場は上の方。。。。

以外とハードな階段でした。でも階段を上っていくと乗り場に到着です。

ロープウェイは混んでいたので写真は撮れず残念でした。

中間の温泉寺駅を経由して山頂駅へ。山頂には城崎温泉みはらしテラスカフェがあります。

カフェでコーヒーを楽しんでも良いですね。店内の雰囲気も良いですから。

でも私は景色が見たいのですぐカフェの外へ。

こんなテラス席もあります。

お店も一枚。

遠くの方に日本海も見えます。

街中に居ると気が付きませんが、本当に日本海側に来たんだなと再認識です。

ちなみに川の向こう側が丹後半島?のはずです。

それではロープウェイを降りて外湯巡りに戻りましょう!

kinosaki-ropeway.jp

 

まずは一の湯へ向かいます。城崎温泉のほぼ中心、王橋のそばにあります。ちょっと交通量が多いので気をつけて下さい。

名物の洞窟風呂は是非ともチャレンジしてください。個人的には湯上り休憩所も充実していると思います。あと足湯もありましたね。

 

城崎温泉の外湯は暑いのですぐに火照ります。ですのでジェラートでクールダウンが必要です。城崎スイーツへ行って見ましょう。

美味しそうなメニューばかりで迷います。

黒豆きなこと柚子で迷いましたが、柚子にしました。

柚子です。そんなに酸味はつよくありませんでした。湯上りに最適。

tabelog.com

 

街の観光の方針でしょうけれども、浴衣でそぞろ歩きをする方が多数でした。外湯巡りも基本浴衣ですね。

暮れかけてきて明かりが灯ると風情が出てきますね~。

こちらはそんないい感じの柳湯。外だけで入ってませんが。(笑)

 

外湯でさっぱりした後は、お宿に戻って夕食です。

まずは食前酒。梨のお酒です。そんなに梨風味はしませんが、甘口のお酒ですね。

とうもろこし豆腐の旨味ゼリー寄せ。トウモロコシが豆腐になっていて、味はトウモロコシ、食感は胡麻豆腐。面白い。

城崎地ビール、川のバール、バイツェン。昼間飲んだビールと同じです。

城崎の地ビールはこのGUBIGABUの地ビールしかないようですね。

蟹です。やっぱりシーズンには少し早いのですが、蟹は出てきます。

ちょっとサイズは小さいように思えますが、本日のメインは蟹ではないのでOKです。

やっぱり蟹は美味しいです。でも夫婦の会話が無くなります。。。。

ちなみに二人分です。

お造りですが、鯛と海老とはまち。鮮度は良く、ゴリゴリした歯ごたえ、美味い。

やはり日本海のお刺身は美味い。

出石蕎麦。本来の食べ方とちょっと違いますが、ここにそばつゆをかけて頂きました。

小鍋。海鮮と豚を和風だしでさっぱりと。

出来上がりです。中々美味しい鍋でした。

ここらへんで日本酒を投入。但馬 特撰本醸造です。冷酒で美味しいらしいです。

中に氷が入っているので冷え冷えが持続します。

焼き物。太刀魚のみそ焼き。

本日のメイン、但馬牛のミニステーキ。他にも食べるものがあるのでこのくらいで充分です。

上手に焼けました!これを塩コショウや醤油ソースで頂きます。

お肉が良いのか、やっぱりうまい。肉の脂の甘みが生きていて美味過ぎる。

ご飯はなんとその場で炊く、炊き込みご飯です。きのこと浅利の炊き込みご飯ですが、これも美味い。

あっという間にペロリでした。

最後にデザート。これは普通でしたね。

お腹がいっぱいになり幸せな気分です。喜楽さんの夕食は良かったですね。

最近宴会場を改装して全部個室にしたそうで、周りを気にせずご飯が頂けました。

中居のお姉さんも、丁寧でよかったです。

個人的にはお肉がもっと食べたかった。。。。

 

さて、食事の後は部屋に戻って一休みしたら、外湯に行きましょう。外湯によっては夜遅くまでやっていますので、ぜひチャレンジしてください。

私が訪問したのは、「まんだらの湯」。

例によって大変暑い仕様になっていますので、すぐにのぼせてしまいます。気を付けてください。ここの名物は裏山の景色を眺めながら入る露天風呂ですが、夜に訪問すると真っ暗で何も見えませんでした。残念。

 

道智上人がお経を唱えで湧いて出てきたお湯なので、道智上人像が安置されています。

喜楽さんには、普通の内湯もありますが、城崎温泉のルールで、旅館は大きな内湯は作ってはいけないそうです。外湯観光の振興策なのでしょうね。
もちろん内湯も入りましたがよかったですよ。

本日はここまで、就寝です。

明日は最終日ですが、次回にしたいと思います。

 

kinosaki-spa.gr.jp

 






 

 

天橋立と城崎温泉、神風楼と喜楽、そして美味いもん その3

前回はこちら。

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朝少し早めに起きたので、一宮側から松並木を少し歩いてみました。

ご参考までに。マップです。

真っ直ぐに松並木が続いています。時間があれば対岸まで歩きたいですね。

 

それではお宿に戻って朝食です。

オカズプレートはこんな感じ。味はそんなに悪くない。玉子焼きはきちんと出汁巻き卵です。

魚は柳カレイ。サラダも付いてます。イカの塩辛もありますが、朝から日本酒が飲みたくなります。

面白いのがスープカレー。別に天橋立名物ではないはず。スパイシーですがそんなに辛くない味、朝ごはんに良いかも。

食後は部屋に戻って一休み。部屋からの眺めも良いですね。ちなみに3階です。

9:15にチェックアウト、荷物をそのまま旅館に預け、午前中の観光へ出発です。

www.jalan.net

 

目指すは笠松公園!

歩いてケーブルカーの駅へ。

ちなみにぐるりんパスで入れる無料観光施設です!

やっぱり見晴らしが良いリフトを選択!晴れの日ならこっちですね。

あっという間に展望台に到着です。

 

展望台には今はやりの「はねだし展望台」が設置されてます。横から見たところです。

うーん、ちと怖いですね。

 

写真ではわかりませんが、ガチで怖いです。

お待ちかねの天橋立「昇龍観」、真っ直ぐに天に上る感じがしませんか?

遠方に見える冠島沓島を遥拝する冠島沓島神社。

天橋立ビューランドにも有りましたかわらけ投げ。なぜ皆さん投げるのでしょう?

「股のぞき発祥の地」笠松公園へ登っていきます。

看板には徒歩約三分と書いてありますが、その倍くらいかかります。

こんなに上って来ました。

更に上ります。3分なんて絶対無理。

やっと公園に到着。見晴らしが良いですね。

先程の展望台から大分上がって来ました。

笠松公園からの眺めがこちら。良い出来の写真だと思います。

笠松公園のマスコット、かさぼう。それと枯葉のハートマーク。

 

こんな恋人たちのモニュメントもあります。向こうには天橋立

堪能したのでリフトで降りてゆきます。下りのリフトからも天橋立。リフトに乗ったのは11:20位でした。

www.amano-hashidate.com

 

道路を歩いてもマンホールの蓋が天橋立

降りてきてから一宮桟橋まで歩きますが、お土産を買うのにその途中にあるスーパーの「にしがき」が便利でした。もちろんお土産自体はお土産屋さんの方が豊富ですが、地酒なんかはスーパーの方が安かったですね。チェックしてみて下さい。

 

荷物をピックアップして、ゆきと同じ観光船(10:45発)に乗って天橋立桟橋へ。

ここから歩いて駅へ向かいます。電車の時間まで時間がありますのでお土産屋さんを覗いてもOKです。

天橋立駅から各駅列車で城崎温泉へ移動です。天橋立(11:30)ー豊岡(12:49)、豊岡乗換で、豊岡(13:02)ー城崎温泉(13:16)です。

一両編成のローカル線です。先頭車両からの眺めは中々面白い。

豊岡駅です。京都丹後鉄道からJRへ乗換です。

やっと城崎温泉駅に到着。13:00を過ぎていますのでお腹が空きました。

まずは城崎温泉協会へ手荷物を預けます。200円で宿泊予定の旅館まで運んでおいてくれますので便利です。早速手ぶらで観光へ。

kinosaki-spa.gr.jp

 

通りをぶらぶら観光しながら移動します。道沿いには、外湯も見かけられます。

こちらは地蔵湯。

 

ランチの目的地、地ビールレストランGUBIGABUに到着です。お目当てはもちろん地ビール

メニューをご紹介。

ハンバーグやステーキ、パスタもあります。但馬牛です。

飲み物。

ビール!!!

ピザもあります。

 

来た人の大半が注文するのがビールの飲み比べセット。色とりどりのビールです。

ピルスナー[空のビール]は普通に美味しいピルスナー
スタウト[黒のビール] は苦さがありますが、濃くはなくて、ほのかに甘みがあります。

ヴァイツェン[川のビール] はフルーティーでなぜかハチミツを思わせるテイスト。一番おいしいと思います。

カニビール[雪のビール] は鍋物にあうビールとして開発されたらしいデス。まぁソコソコ美味い。

 

八鹿豚のハンバーグ。鹿と豚の合い挽きではありません。(笑)

普通に美味しいハンバーグでした。ボリュームも有りましたね。

セットメニューはパンかライスと、サラダ、コーヒーです。

但馬牛入り 地ビールカレー。地ビールの効果でお肉が柔らかくなっているそうですが、実際柔らかいですね。でももっと量が欲しい。

tabelog.com

 

お肉とビールの後は温泉でしょう!とりあえず本日のお宿「喜楽」さんへ、向かいます。

喜楽さんでは予約があればチェックイン前でも「外湯券」が貰えます。

外湯券は14:00から有効ですので、さっそく外湯巡りへ出発です。

フェイスタオルとバスタオル、それらを入れる袋をくれますので、外湯巡りに便利です。

www.jalan.net

 

最初に向かったのは御所の湯。多分一番人気の湯だと思います。最近改修したらしく、キレイですし、湯船も大きく、瀧の見える開放感のある露天風呂です。

外湯の全体的な傾向ですが、比較的に熱いです。ゆっくり入っていられませんので、入ってから出るまで30分くらいでしょう。

 

うーん、床のコンクリにも蟹がいます。

 

温泉の後はさっぱりしたものが飲みたくなります。

行って見たのが城崎ビネガー。

本来はフルーツ酢を売っているお店ですが、炭酸で割ったりしてジュースにして売っています。

お薦めは柚子ジンジャーとフレッシュレモネードだそうです。

こんな感じでお酢を売っています。

見た目が同じなので分かりにくいのですが、左が柚子ジンジャー、右がフレッシュレモネードです。飲んでびっくり、意外と美味い。両方とも美味しい。お酢の風味がするのですが、快適な酸味、フルーツの甘みとテイストもあり、いいですね。

皆さんも是非。

tabelog.com

そろそろ時間も15:00を過ぎました。チェックインしたいと思います。いったん旅館へ戻りましょう!

でも長くなったのでそろそろ次回にしたいと思います!

 

 

天橋立と城崎温泉、神風楼と喜楽、そして美味いもん その2

前回はこちら。

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天橋立の松並木を後にして、次は天橋立ビューランドへ。

ここからは天橋立を上から見ることができます。

天橋立を南側から見るときは、飛龍観と言って龍が空を飛ぶように見えると言い、北から見るときは昇龍観と言って天に龍が昇る様に見えると言います。

天橋立ビューランドは南側ですが、どのように見えるのでしょうか?行って見ましょう。

天橋立ビューランドでは上に向かうのにリフトとモノレールがあります。

アドバイスは一択で、リフトをお薦めします。景色の迫力とアトラクションの様な楽しさが違います。この後の写真で確かめてください。

リフトかモノレールを使って登っていくとビューランドに到着です。

飛龍観ですね。

まずはとりあえず撮った一枚。空飛ぶ龍のように見えますか?

展望台に出たところで、もしかしたら写真屋さんがいるかもしれません。

この写真屋さんは基本的には記念写真を撮って1枚1300円で売っているのですが、個人の携帯でも写真を撮ってくれます。買わなくても、携帯で写真を撮りますよ!と声掛けをしてくれました。

写真を撮り慣れているので、この携帯で撮ってもらった写真の出来が非常に良かったですね。このビューランドでは一番の出来でした。

もちろん、そのあと写真屋さんの撮った写真の売り込みもありますが、出来が良ければ皆さんも購入してください。やっぱりプロの写真は上手ですので。

(うちは買いませんでした。。。。)

 

飛龍観を楽しむ展望台のところでは、股のぞきも挑戦できます。

皆さんも是非挑戦して下しさい。このチャレンジ、1回目が重要です。

何回もチャレンジして来ると、脳が「これは逆さまの映像だな!」と分かってしまうので段々ビックリしなくなります。1回目は脳も良くわかっていないので、初見で混乱するので印象に残るのでしょう。(諸説あります。笑)

一回目が重要ですよ!!良く見て下さい!!

雲が海のようで、海が空のようで、緑が貫く龍のように見えませんか?

 

脳が混乱したところで、甘いものを補給しておきたいと思います。

なぜかこんなカフェがあるので一休み。

プリンを推しています。

なのでプリンを頂いてみました。

このプリン、400円ですが、高いか安いかは観光地なので置いときましょう。(笑)

卵たっぷり濃厚系ではなく、ミルクたっぷりフルフル系のプリンですね。非常に柔らかです。皆さんも良ければどうぞ。

 

このビューランド、展望だけでなく色々施設がありました。

アーチェリー、ゴーカート、メリーゴーランド、観覧車、サイクルカー、その他諸々、色々頑張ってますね。

正直、べつに「ここでなくとも良いよね」感があるのでお薦めしませんが、「飛龍観回廊」はお薦めします。無料ですし。どんなものかと言えば、こんな感じ。

こんな感じの空中回廊で、眺めも良くお薦めです。

さて地上に戻りたいと思いますが、最後まで眺めが良いですね。

そしてこれが下りのリフトの眺め。最後まで眺めが良い。

この眺めがあるのでリフトをお薦めします。

www.viewland.jp

 

リフトを降りた後は、駅で荷物をピックアップして、阿蘇海を渡って対岸へ向かいます。

天橋立観光船を使いますが、片道だけ、城崎温泉天橋立ぐるりんパスで無料になりますので利用しましょう。

船はそんなに大きくないですが、2Fに屋上エリアがあります。

さあ、出発です。正味12分程になります。かっぱえびせんが売っていますので購入しておいてください。

屋上エリアでかっぱえびせんを手に持っていると、トンビやウミネコがビューンと取りに来ます。中々迫力がありますし、ちょっと怖いですよ。

放り投げると意外と上手くキャッチして行きます。アッと言う間の12分ですね。

対岸の一宮桟橋に到着後は、目の前の本日のお宿「神風楼」さんに荷物を預けて周辺の観光へ。

最初は丹後一宮 元伊勢 籠神社です。

元伊勢と名がつく神社はこの関西圏には多く見られますが、ここはその一つになります。元伊勢神社の詳しい話は別の機会にしますが、最終的に伊勢神宮に移られた天照大神が、全国神社探しの旅の途中でいったん立ち寄ったところになります。

おもしろいですね。

手水舎です。

総門の向こうは写真が禁止なので、写真はここまでです。

向こうに見えるのが拝殿になります。

 

その他にも無駄に立派な亀池があります。神社の四代目宮司、倭宿禰命が神武東征の途次、明石海峡(速吸門)に亀に乗って現れ神武天皇を先導した逸話があるらしく、そのご縁だと思いますが、丹後から明石海峡に亀って???て感じですよね。

ちなみにこの狛犬重要文化財だそうです。

次に奥宮の眞名井神社へ向かいます。籠神社の右手の駐車場をさらに昇っていきます。

昇ったところを右手に折れて暫く進むと鳥居に到着です。この鳥居からさらに昇っていきます。

意外と坂がきついですよ。
やっと神社に到着です。

 

この眞名井神社ですが、天の真名井の水でも有名です。

この水汲み場で皆さん大量に水を汲んでいるようです。

こちらの鳥居から階段を上っていきます。

これより向こうは写真禁止です。

ぎりぎりで写真を撮ってみました。

眞名井神社の裏に磐座(いわくら)があります。そこでは古代から祭祀が行われたようで、眞名井神社境内地には縄文時代から人々が住んでいた証である縄文時代の石斧や掻器などが出土しているそうです。祭祀の起源は相当古いと思います。

非常に神聖な空気を感じます。天橋立訪問時は是非訪れてください。

www.motoise.jp

 

夕暮れ時になりましたので、阿蘇海に戻りたいと思います。

正に夕暮れ時。

山に太陽は沈みましたが、夕焼けが奇麗です。

本日のお宿、神風楼も黄金色に輝いています。

 

しかし夕日を見ているだけでは満腹になりません。夕飯を食べねば!

本日の夕飯タイムですが、まずはビールから。地ビールです。中々美味いビールでした。

内容ですが、和牛のしゃぶしゃぶと刺身のコースになります。

まずは前菜。イワシのマリネ、栗、春雨サラダ。イワシ宮津の名物らしいデス。

まだ季節に早かったのですが、少しだけ蟹も付いてました。

もずく、これは普通ですね。

 

刺身はこんな感じ。ヒラメと鰆の炙り、アオリイカ、サザエ、海老になります。

どれも鮮度は良いですね。

イカと海老は甘みたっぷり、さわらも美味い。ヒラメはごりっとした歯ごたえでとても美味しかったです。栄螺もゴリゴリ、肝も美味い。幸せな味です。

ここで日本酒を投入。地元のお酒、白嶺です。

 

しゃぶしゃぶですが、これで一人前。お肉はケンカしないように一人ひとり別盛りです。美味しいお肉でした。

野菜は2人前。ケンカしながら食べてください。(笑)

たれはポン酢とゴマダレを選べます。

酢橘のシャーベット。さっぱりして美味しかったです。

満足な夕食でした。

長くなったので今回はここまで。次回もよろしくお願いします!

 

www.jalan.net

 

天橋立と城崎温泉、神風楼と喜楽、そして美味いもん その1

全国旅行支援が始まったからではありませんが、二泊三日で天橋立城崎温泉を巡って来ましてのでご紹介。全5回になりますがお付き合いください。

 

まずは今回の旅行ですが、城崎温泉天橋立をぐるっと回りますので、JRの「城崎温泉天橋立ぐるりんパス」を使います。

城崎温泉天橋立の自由周遊区間までのJR線往復特急普通車指定席と、城崎マリンワールドなどの観光施設の入場券、全但バス、夢但馬周遊バス「たじまわる」、丹後海陸交通城崎温泉ロープウェイ、自由周遊区間のJR・京都丹後鉄道の快速・普通列車の普通車自由席がセットになった往復+フリータイプのきっぷで便利&お得です。

【e5489専用】なのでネットで予約する必要がありますが、良い切符だと思います。

www.jr-odekake.net

ここで注意点を一つ、ゆきは天橋立まで特急で行くのですが、WEBでの予約では福知山までしかできません。福知山から天橋立までの特急指定席の予約は直接みどりの窓口へ行く必要がありますので気を付けてください。もちろん無料で追加予約できます。

 

まずは特急こうのとり1号に乗って福知山へ。9:49に到着です。

(ちなみにこちらは後ろ側。)

こうのとりの車体ペイントはド派手な明智光秀推し。

福知山駅で特急はしだてに乗り換えです。

特急はしだて1号(福知山9:59-天橋立10:45)で天橋立に出発です。

10:45に天橋立に到着ですが、すぐに駅構内のコインロッカーに荷物を預けます。

駅構内と建物の外にコインロッカーはありますので、荷物を預けて身軽になりたい方はどうぞ。

知恵の湯。天橋立駅を出てすぐにある外湯になります。

知恵の輪。天橋立の水道、九世の渡しの輪灯籠だそうです。

駅前から少し歩いて智恩寺へ向かいます。下の路が参道ですが短めです。

でもお腹が空いていると茶屋さんに捕まっちゃうんですよね。

智恩寺参道名物がこちら「知恵の餅」。周りを見るに皆さんこれしか頼んでいないようです。

名物「知恵の餅」。お餅は3つ、あんこはたっぷり乗っかっています。

お餅は非常に柔らかく、あんこは意外と甘さ控えめで食べやすいお餅でした。

これで300円ですので皆さんもどうぞ。

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三門「黄金閣」。

文殊堂。外側をぐるっと一周できます。江戸時代に改修されていますが、もとは鎌倉時代の建築です。

文殊堂の主、猫様です。自由に振舞っています。お寺のインスタにも度々登場しているようです。

鐘楼です。

扇子おみくじ。面白いですね。初めて見ました。

鉄湯舟。現在は智恩寺で参拝者の手水鉢として使用されています。作られたのは鎌倉時代で国の重要文化財に指定されているらしいのですが、重要文化材なのにこんな使い方で良いのでしょうか?(笑)

弁天様もいらっしゃいます。

多宝塔(重要文化財)です。室町時代の建立だそうです。

地蔵菩薩様。室町時代らしいです。

智恵の輪。環灯籠です。駅前との違いが良くわかりませんが、こちらがオリジナルのようです。

www.monjudo-chionji.jp

これで智恩寺参拝も終了、お昼にしたいと思います。

お昼ですが海鮮丼の美味しそうなお店を見つけておいたのですが、当日はお休みでした。(不定休なんだそうです。)

急遽良さそうなお店を見つけました。それがこちら、「カフェ・ドゥ・パン」。

お店の入り口はこんな感じ。テイクアウトもやっているようです。

食事の推しはハンバーガーですね。

その他はカフェメニューのようです。お酒も有りますね。

ちょっとしたお土産も売っています。

店内の様子。ワンちゃんも入店OKのお店です。

良い雰囲気のカフェですね。

こちら私のオーダー、サーディンバーガー。最初はびっくりどっきりの注文でしたが、意外と合いますね。サーディンは生をグリルしたものですが、鮮度も良くよいイワシです。バンズがしっかりとした「パン」を感じさせるバンズなのも良いポイント。

マヨネーズもあまり前に出過ぎず自己主張しない感じが良いですね。

宮津認定バーガーだそうですので、皆さんも是非。

神さんのオーダー、チキンカツバーガー。

カツは冷めているのですが、美味しかったそうです。ソースにスイートチリの風味があり風味アップ、バンズもしっかりして食べ応えがあり、総論として美味しいそうです。

女子受けは間違いないでしょう。

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お昼の後は少し天橋立の松並木を歩いてみたいと思います。

 

さて松並木へ出発です。

写真は小天橋です。小天橋は廻旋橋ですので、実はこの橋、バキッと橋の部分が回転して大きな船が運行できるようになっているのです。

それでは小天橋を渡ってみましょう。

小天橋の上から左右を一枚づつ。水路がつながっているんですね。

それでは天橋立を奥の方へ行って見ましょう。

小天橋のつぎに大天橋があります。こちらは青です。

実は天橋立はビーチでもあります。ですのでこんな砂浜があります。

夏は賑わうんでしょうね。今は季節外れですが。。。。

少し松並木を奥へ行くと磯清水があります。この磯清水は周りが海(海水)であるにも関わらず真水が湧水するスポットです。特殊ですね。

天橋立神社。恋愛成就のパワースポットとして人気の場所って観光ガイドのWEBに書いてあります。

今日は神社で折り返して戻りたいと思います。

ちなみに松並木は奥の方へ続いて行きます。貸自転車で対岸へ向かう人も多かったですね。歩いて五十分程らしいです。

なかなか暴れん坊の松並木です。ぐにゃぐにゃの生え具合。

さて小天橋まで戻った後は、上からの天橋立見物です。

でも今回は長くなったのでここまでにしたいと思います。

次回をご期待ください。

www.amanohashidate.jp

 

 

majide hamal (武庫之荘)

majide hamal (マジデハマル)、ダジャレなのか本当にそんなタイの言葉があるのか、まったくわかりませんが、とにかくランチに行って来ました。

 

看板なのでしょうか?タイ食堂と書いてあります。

外観も店舗内もそうですが、すっごいタイ直輸入なテイストです。

がちなタイ語が書いてありますが全く読めません。(笑)

でもOPENなのがわかるのでOKです。

席に着くと、オーナーと思しき方が直接メニューの説明をしてくれます。

ランチは2種類、タイ式ビリヤニセットとタイカレーセット。

イカレーセットは黒板のカレー(5種類記載されています。)から、2種類を選ぶ仕組みです。美味しいカレーから無くなりますので注意してください。

タイ式ビリヤニセット。ビリヤニの下にお肉のチキンが隠れています。

ビリヤニジャスミンライスのパラパラチャーハン、パクチーと混ぜて食べると美味しさも膨れ上がります。

スィートチリもありますが、意外とこれをビリヤニに掛けると美味しいのでびっくり。

フライドオニオンも、これまた混ぜて食べると美味しさアップしますね。

ちなみに左のカップはチキンスープです。フライドオニオンはスープに入れても美味しいそうです。(お店の人談)

その他に胡瓜のアチャール(ピクルス)、茄子の和え物(漬物?)。

タイ料理なのですが、スパイスが効いているのですが辛くなく、シンガポール駐在時代を思い出します。

 

イカレーセット、カレーはチキンカレーと茄子のカレーです。

付け合わせは胡瓜のアチャール、オクラの和え物です。

イカレーというより、ミャンマーやインドのカレーを感じさせます。美味しさは上々、やっぱりパクチーが入ると良いですね。

食後のジャスミンティー、スパイスティーも選べます。

お値段は両方とも1650円と少しお高い気もしますが、味は本場の味を再現できていると思います。日本人の口にも合う美味しさでしょう。

店内の雰囲気もタイテーストで良かったです。ドリンクにもシンハービールがありましたね。

近所に1件はこんなエスニックなお店があると良いですね。

皆さんも是非。マジでハマります。

 

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