淡路旅行と美味しい思い出PART2 その1
前回の淡路旅行は洲本温泉に宿泊しました。非常に良い温泉旅行でしたので、これはもう南淡路にも行くしかない!と今回は南淡路の温泉旅行に行ってみました。
さて、どんな旅行でしたでしょうか?
まずは出発ですが、神姫バスの神戸三宮バスターミナルから出発です。
今回はここから福良バスターミナルへ向かいます。神戸三宮 を10:45 に出発、12:18に福良到着の高速バスですが、予約ができないので早めに三宮ターミナルに向かいました。
約1時間半の道中でしたが、やっと福良バスターミナルに到着、そこから歩いてすぐそばの「道の駅福良」へ移動します。
道の駅福良は、この「なないろ館」を中心としたエリアらしく、駐車場を中心として色々な施設がありました。
この「なないろ館」も、うずしおクルーズ、レストラン、お土産屋さん、展望台等の施設が入っています。
すぐそばには、淡路人形座もありますが、今回は入っておりません。しかしまぁ、ユニークな形の施設ですね。
歩いてすぐそばにある、変なバルーン。夜になるとライトアップされるフグなので「FUKURARIE」というらしいのですが、とりあえず記念に一枚。
腹が減っては戦はできぬといいますが、別に戦に関係なく腹は減りますのでさっそく昼飯へ。
本日のお昼はこちら、「山武水産」、威勢のいい店員さんが迎えてくれます。
お店の前を歩いていると、大あさりや、栄螺等を焼く良い匂いがして、素通りすることはできませんでした。
とりあえず、メニューチェック。丼物中心のお店です。
海鮮の焼き物、刺身もあります。
注文をしてから焼き場を見てみるとこんな感じ。
えらい勢いで大あさりが焼かれています。スンゴイ良い匂いです。
さて私のどんぶりは海鮮丼。
色々お刺身が載っていますが、まずこの「蛸」が美味しい。こりこりと歯ごたえが良く、味も良し。イカも非常に甘くて美味しい、当然、生しらすも鮮度抜群美味い、
マグロも当然美味しいのですが、霞んでしまうレベルです。
お店に来た人の半分くらいは海鮮丼を頼んでいたと思いますね。
こちら釜あげしらす丼。ご飯が見えないくらいの釜あげしらすの量にびっくりです。
当然美味しいのですが、ワサビと一緒に頂いても美味しいのは新発見でした。
大あさり焼きですが、これが絶品。少しスダチを垂らして頂くと小躍りしそうなう美味さになります。
まず、殻に残ったスープを頂くのですが、これがまぁ美味い。そして身を食べても美味い。なぜビールを頼まなかったのか悔やまれます。本当におすすめの一品です。
お腹もいっぱいになったので、次はうずしおクルーズです。
うずしおは、潮の流れで見える・見えないが決まるのですが、このうずしおクルーズはWEBでうずしおが良く見える日時が確認できるので、非常に便利です。
皆さんも乗船の際には予めチェックしておくとよいと思います。
乗る船がこちら。三本マストの立派な船ですが、もちろん風で動く帆船ではありません。(笑)
船の名前は「咸臨丸」、二代目らしいです。
これに乗って出発ですが、うずしおクルーズのスタッフが見送ってくれます。
船に乗って鳴門大橋へ向かうわけですが、このうずしおクルーズはガイドさんが付いていて、道中の説明や、「右側に渦が見えますよ」と教えてくれたりと非常に助かります。
ちなみに天辺に「休暇村南淡路」が見えます。
遠くに「ホテルニューアワジ プラザ淡路島」が見えます。
そんなこんなしているうちに、鳴門大橋の近くに来ました。
海の様子がちょっと変ですね。
潮の流れがあるはずですが、なんか凪いでしまったような波がない状況です。
ガイドさんが教えてくれましたが、うずしおで吸い込まれた海水が海の底から湧いてきている場所だそうです。
もちろんうずしおも見れました。乗った便は一番良いタイミングではなかったのですが、面白い体験でした。見頃のタイミングですと20Mクラスのうずしおが見れるそうです。
うずしおの起きる原因として、鳴門大橋を境に瀬戸内海と太平洋側で、干潮と満潮の差があり、非常に速い潮流が起きることにあります。ですので海面の高さが違うので、海上にもかかわらず、落差で海がダバダバしています。
なんか急に段差に落ち込んで、いきなり荒れているように見えませんか?
ちなみに徳島県側からは、鳴門大橋の下を歩いて展望室まで行って、橋の下からうずしお見学ができます。
ちょっと遠めのうずしおです。
中心が白く泡立っています。
うーん、すごい迫力ですね。
ちなみにこの咸臨丸、マストが高いので、鳴門大橋ギリギリの高さになります。
たっぷりうずしおを楽しんだのでホテルに向かいます。
ホテルは「ホテルニューアワジ プラザ淡路島」、船を降りてホテルに電話したらすぐに迎えのバスが来ました。
この後はホテル編に突入するのですが、本日はここまでにします。次回の更新をお待ちください!!
その2はこちら。