大阪神戸京都たまに奈良和歌山で食べる

大阪神戸京都たまに奈良和歌山で美味しいものを食べます。

厳島神社と呉、牡蠣とカレーとホテル菊乃家 その2

前回の続きです。

 

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歩いてホテルへ向かいます。お宿は菊乃家さんです。

足湯もあります。清潔感のある足湯です。宿泊客は当然無料で使用可能、ビールやアイスを食べながら楽しむこともできます。

こじんまりしたホテルですので、フロントに隣接したロビーも小さめ、お土産売り場も小さめです。

ロビーには座れるスペースもあります。

階段スペース。

部屋からの眺めですが、大鳥居が見えます。良い眺めです。

どうです?黄金色に輝く改修中の大鳥居、ちゃんと見えないのが残念!!!

 

お待ちかねの夕食に突入します。

まずは食前酒。こちらの料理長の方は果実酒を作るのが趣味だそうで、梅とレモンとパイナップルの果実酒を炭酸で割った食前酒を頂きました。(うろ覚えですが。。。)

前菜とお造り。

前菜にまた牡蠣が出ました。今日何個目の牡蠣でしょうか(笑)

お造りは海がすぐそこなので新鮮なものを頂きました。マグロ、鯛、ヒラマサ、イカ。でもなぜサーモン?

次の飲み物はビールを選びます。広島RED ALEを頂きました。

美味しいビールでした。

海鮮焼き。野菜も入ってますが。ちなみにここにも牡蠣が!

焼き上がりはこんな感じ。海鮮はすべて新鮮で、牡蠣も美味しい!

海老入り茶碗蒸し。

鰆のチーズ包み揚げ。チーズがとろけていますので、気を付けないとチーズがビュッと出てきます。美味しい。瀬戸内は鰆をよく食べますね。

ここらへんで日本酒飲み比べセットへ。加茂鶴、弥山、千福。甲乙つけがたし。全部美味しい。

広島県産むし地鶏。ここら辺から酔いが回って記憶がぼんやり。多分美味しかったです。

食事は釜飯になります。牡蠣、穴子、鶏、海老から選べます。

私はもちろん”牡蠣”、今日何個目の牡蠣でしょう?(笑)

神さんは穴子

もちろん、若竹の吸い物とお新香も付いてます。

やっぱり釜飯は美味しいですね。牡蠣も美味しく日本酒も美味しく、幸せな気分です。

最後はデザート。

 

美味しい夕食を堪能した後は、ナイトクルーズです。今回の宿泊予約はじゃらんでしたが、なんと特典でナイトクルーズが無料、行くしかないですよね。

 

ナイトクルーズの送迎はホテルで手配してくれますので、ロビーに集合するだけです。

宮島に来たフェリーの桟橋の近くまで移動して、船に乗って出発ですが、ナイトクルーズと言うより屋形船でした。(笑)

 

しかし、夜の眺めは貴重です。遠くの本土側。

宮島側。I-PHONEのカメラだとこれが限界ですかね。

厳島神社の大鳥居。改修工事中なのが残念です。

少し角度を変えて。黄金色にライトアップされています。

真横から。ちなみにぶつかる寸前くらいまで近づきます。世界遺産なんですけ良いんですかね?

神社本殿もライトアップ。

一番きれいに取れた写真です。うーん、足場さえなければ最高なんだけど。。。

遠くに広島の灯りを見ながら戻ります。

この後はホテルに戻ってお風呂に入って就寝です。

 

翌朝の朝食はこんな感じ。普通の温泉旅館の朝食ですね。でも美味しい。

サラダも付いています。

味噌汁の具は浅利でした。大きな浅利が入っていてあさりの風味が豊かで本当に美味しかったです。お替りしてしまいました。

 

テーブルの上にはこんなカードが置いてありました。

「幸せの白いタヌキ」。

なんでもこの近くに出没するそうで、この白いタヌキを見た人には幸運が訪れるそうです。ならば早速探しに行かねば!散歩がてら近所を歩いてみました。

まずは近所の藤の棚公園へ。鹿しかいません。いえ、鹿もかわいいんですよ。。。

紅葉谷公園へ。ここにもいません。

厳島神社ですが、これが海に浮かんでいる本来の姿です。

大鳥居も海の中です。

タヌキですが柳小路にも居ませんでした。残念ですがホテルに戻ります。

 

ホテルをチェックアウトして本日の目的地に出発です。

今回宿泊したホテルは、厳島神社の雰囲気をゆっくり味わいたくて宮島の宿を選びましたが、大正解の宿でした。

こじんまりした宿で、人でごった返すことなく、食事のときもゆっくり寛ぐことができました。宿の方も非常に丁寧で対応も心地よく、宿泊して良かった宿でした。

食事処に人が集中しないように、一部の宿泊客には、別室の客室を食事処として提供して、感染予防に気を使っていました。良い対応だと思います。

残念だったのは、お風呂で大浴場はあるのですが、温泉ではなく、小さい大浴場でした。

宮島のフェリーターミナルまで送迎してくれますし、宮島到着時に荷物のピックアップだけしてもらい、そのまま手ぶらで観光もできますので、便利な宿だと思います。

神さんのコメントは「川久ホテルよりこっちが気に入った」でした。

 

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それでは電車に乗って出発です。目的地はここです。

 

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