ラーメン探検その13 博多一幸舎 エキマルシェ大阪店
以前博多に居た時に、さんざん豚骨ラーメンは食べてきたので大阪に来てからは避けていたのですが、なんとなく懐かしくなって、大阪駅の博多一幸舎へ。
博多一幸舎は日本でも有名ですが、私が以前住んでいたシンガポールにも支店があり、国際的にも有名な店?だと思います。
何故か分かりませんが、ジャパニーズトンコツラーメンはシンガポールではラブラブカップルが食べに行くおしゃれ食事な位置付けのようで、面白かった記憶があります。
さて、気を取り直して入店です。
お昼時の混雑時、入店に10人ほどの列ができており、さすがに写真が取れませんでした。こんな看板写真で我慢してください。
しかし、こんなに列ができていては、コロナも復活しますよね。ま、私も並んでますが。
さて、メニューですが、こんな決意表明のページもあります。
それにしても元祖泡系、骨味って、すごいネーミングセンスですね。
食べ方もきっちり指導して頂けます。
サイドメニューです。
肝心のラーメンのメニューの写真ですが、いくら探してもない。ないないない。
肝心なラーメンのメニューの写真を取り忘れる失態で申し訳ありません。
とりあえず、味玉チャーシューを頼んだとだけ言っておきます。(泣)
到着した味玉チャーシューがこちら。
泡系の名に恥じない泡具合。チャーシューは薄めですが、大きくスープと絡ませて食べると風味がアップします。大きなのが4枚ですのでボリューム感もありよいですね。
定番のきくらげ、ネギですが、きくらげはしっかりと「こりこり」食感があり、極細麺とまた違った食感で食事が進みます。
麺は定番の極細、かためで頼みましたが、やはり個人的には少し固めが一番おいしいと思います。
肝心のスープです。泡系の名に恥じないアワアワしさ。
しかしながら、旨味としつこさの間で、しっかりと美味しいスープに仕上がっています。博多では豚骨風味がきつすぎるらーめんもありましたが、やっぱり博多一幸舎は違いますね。豚骨風味を美味しく維持しつつ、くどさも油っこさもない。素晴らしい。
ちなみに味玉も当然美味しかったです。
最後に調味料セットをご紹介。
やっぱり特徴的なのは白しょうが。赤くありません。しかしながら、豚骨スープをあっさりに変える魔法の力を持っています。ラーメンの後半戦に是非投入を!
高菜は辛いですので、白米と一緒にお願いします。
やはりたまには博多豚骨ラーメンも良いものですね。美味しさを再認識しました。
皆さんも国際的な豚骨ラーメンを是非!!