大阪にも都があった時代があるのをご存じですか？平安京とか平城京とかみたいな感じで、難波宮（なにわのみや）がありました。
本日は大阪城の外堀南側にある難波宮遺構にほど近い、大阪歴史博物館へ行って来ました。
NHK大阪の建物と同居？隣？にあります。
入口は１Ｆにあります。600円払って出発ですが、いきなりエレベーターに乗って10Fへ移動です。この博物館は、10Ｆから下がっていくタイプですね。
最初に大阪の歴史！的なビデオ上映です。実物はもっと大きいです。
意外と歴史がわかって面白かった。
次は大極殿へ突入です。
書き割りの部分もありますが、ほぼ原寸大の大極殿が再現されています。
ちなみのここは玉座です。
臣下や女官も再現されています。
身の回りの御世話をしたりするらしいです。
私は疑問に思ったのですが、昔の化粧はこんなんだったんですかね？
口紅が完全におかしい気がします。
その他にもこんな模型があったり、
遺構から発見されたものが展示されています。
この博物館、フラッシュを使用しなければ写真はOKでした。
それでは９Fへ降りていきます。
途中の踊り場では、外の風景を楽しめます。
大阪城が見えます。
南側のお堀です。
９Fは「中近世フロア」、江戸時代ですね。
大阪の賑わいと街並み、文化を展示しています。
だんじりも展示中。
だんじりを正面から。
なかなか面白かったのですが、大阪城関連の展示は大阪城内でやっているせいか、完全ガン無視の展示でした。
8Fは考古学体験フロアなのでSKIPして、7Fの近代現代へ向かいます。
大正末期から昭和初期の大阪を表現した、モダン都市大阪の展示だそうです。
阪神梅田駅だそうです。
うーん、難波宮以外は内容の薄い展示だったかもしれません。近隣に大阪城とかあるので仕方がないですね。
クーラーは効いていますので、夏の暑い日の観光にどうぞ。
そんなに混んでいませんし。
さて、見終わったところでおやつタイム。
以前から行きたかったお店に向かいます。
お店はこちら「たこ焼き処 蛸之徹」。
こんな寝ぼけた蛸が出迎えてくれます。
このお店の特徴は「自分でたこ焼きを焼く」ことです。
お好み焼きならともかく、タコ焼きを自分で焼く店は大阪でもここぐらいじゃないですかね？
午後3時半の時間帯にも拘らず席は8割方埋まっており、行く際には予約が必須と思います。
メニューですが、居酒屋さんのノリですね。
たこ焼きのみではなく、お好み焼きや焼きそばもあります。
ビールやサワーも。謎の蛸之徹サワーもあります。
たこ焼きと蛸之徹焼きをオーダーして待ちますが、その間に油を敷いておきます。
神さんの飲み物はグレープフルーツジュース。
私は蛸之徹サワー。見た目も鮮やかで食品とは思えないカラフルさ！
上下2段の色の使い分けに少し驚きます。
蛸のイラストが笑えますが、「PIZA BALL HOUSE」でたこ焼き屋なんですね。。
まず、お店のお兄さんが、蛸を放り込んで、ネギをばらまいてくれます。
蛸之徹焼きはこんな感じ。エビ、肉、蛸を変な機械を使ってババっと放り込んでくれます。
そのあとはこんな感じでお兄さんが生地を流し込んでくれます。
ダボダボに生地を流し込んでもらいました。
このあとは天かすと紅ショウガをお好みで振りかけます。ここら辺はお店のお兄さんが教えてくれます。
一応作り方の指南がありますが、はっきり言って素人には無理ですねぇ。
10分ほど待つとこんな感じで焼けてきます。
でもたこ焼きは難しくて、ひっくり返すのもうまく焼くのも難しいです。
うーんぐちゃぐちゃ。
でも安心です。スーパーたこ焼きお兄さん（店員さん）にお願いすれば助けてくれます。
（お願いしなくとも危ないときは飛んできてくれると思います。）
自分で無理して頑張ると取り返しがつかなくなるので、注意してください。。。。
何故丸くならない。。。。。
こちらはお兄さんのサポートもあり、割とうまくいった方。
関西の人はすごいと思います。
ま、どんな焼け具合でも自分で焼いたと思えば美味しく思えます。
ちなみに焼け具合に関係なく、アツアツですので食べるときは注意してください。
ソースなどはいくつかあるので味変を楽しめるのですが、一番重要なのはやっぱりうまく焼けるかどうかです。お兄さんのサポートに期待しつつ頑張ってチャレンジしてください。
はっきり言って私は失敗でしたので、次回またチャレンジします！！！
