出張紀行 北海道編 えびそば一幻 と きくよ食堂
でも仕事が早く終わったので、夕飯を食べて帰りたいと思います。
新千歳空港ターミナルビルは、お土産屋さんが死ぬほどあったり、映画館があったりとすごいのですが、一番すごいのがレストラン街!
そんな中で今回選んだのが、「えびそば一幻」。
多分、ラーメンが好きな方はご存じな名前だと思います。
甘エビの美味さを凝縮した一杯を提供するお店、さてどんな味か挑戦してみましょう。
お品書きはシンプル。えびしお、えびみそ、えびしょうゆ。
麺は太麺と細麺が選べます。スープはそのまま(えびの風味をそのまま活かしたストレート)とあじわい(とんこつスープをブレンドして味わい深く仕上げた)を選べます。
HPをみるとその中間のほどほどもあるらしいデス。
えびおにぎりと餃子も美味しそうなのですが、今回は諦めました。
今回のチョイスはえびみそ。
説明書きをよく読まずオーダーしてしまいました。(笑)
ですので、麺の指定もスープの指定もしていません。(笑)
でも麺は太麺(多分)、スープは味わい(多分)だと思います。
まずスープ、一幻のえびスープは大量の甘エビの頭を大きな寸胴でじっくり煮出すらしいのですが、TVで見たことのある人も多いと思います。甘エビの甘さを感じつつ、コクも感じるみそ風味で麺と合うと思います。
真ん中の赤い粉はえび風味の天かすらしいデス。食べても天かすのように思えません。
ただ、麺に絡めてもスープに溶かしても、海老の風味が格段にアップすることは請け合いです。
チャーシューも煮玉子も美味しいとは思いますが、麺とスープのパワーには負け気味です。でもそれでいいと思います。ここは「えびそば」のおみせですから。
はじめてのえびそばでしたが、実際に美味しいと思いました。
ここまで拘りながら、海老風味がクドくないのは、素晴らしいと思います。
満足な一杯でしたが、食べ終えて気が付きました。
あれ、出発まで時間がある。。。。。
であれば、もう一軒行くしかないですよね!
2件目はこちら、「きくよ食堂」。海鮮丼のお店です。
とりあえず、メニューをチェック。
うに、いくら、ホタテ、カニ、牡丹エビ、等を自分のお好みで乗っけた丼を選べます。
一品料理で刺身や焼き物その他もありますし、お酒も在りますよ。天国ですね。
今回の私のチョイスはいくら・ホタテ丼。正に私の好物丼。
一応味噌汁と御新香が付きます。
素晴らしい紅白状態。正に至福の時。
ほたてですが、鮮度は抜群。噛むとホタテの繊維が裂けるようなサクッとした食感。
この感覚は北海道でしか味わったことがありません。
いくらは、プチプチプチプチ、うんまあい!本当に至福。もっといくらを下さい。
本当は時間をかけて味わうつもりだったのですが、あっという間にペロリ。
さっきラーメンを食べたばかりのはずですが、多分気のせいだったのでしょう。
幸せな気分でお店を後にしました。
この2店、北海道旅行の帰宅前には是非立ち寄るべきです。
なんか観光も頑張っているっぽくて、よくわかんない電車や、
よくわからないシロクマもいました。
最後におまけの一枚。飛行機の中か撮った兵庫県明石から神戸にかけての街並み。
やはり北海道は最後の瞬間まで侮れないですね。空港にもこんなお店があるなんて。
皆さんも新千歳空港グルメを是非!