前回はこちら。
くらしき桃子でパフェも食べたので少し歩いてカロリー消費をせねばなりません。
まずは、大原美術館 新児島館(仮称)に行ってみましょう。
写真のサン・シスターが出迎えてくれます。時間が合えば、これ動きますよ。
元ネタは岸田劉生の『童女舞姿』なのですが、デフォルメしたダンシング麗子もあります。美術の教科書の麗子像でも有名ですよね。
では次に阿智神社です。小高い丘の上にあります。
割と階段が長かったですね。
本殿です。
能舞台も有りました。
そこそこ紅葉もありましたね。
小高い丘の上の神社ですので意外と眺めが良かったですね。
門前の本町や東町は昔ながらの町並みが保存された地区です。そぞろ歩きにぴったりです。こんなショップが多く見かけられます。
間口は狭く奥行きがある家のつくりはどこも一緒ですね。
風情がある通りの様子です。
次に訪問したのは「いがらしゆみこ美術館」。こちらもパスで無料です。
「キャンディ♡キャンディ」の漫画を描いた方ですね。(原作者ではない)
なかなか、お花畑な少女漫画世界でしたので、中年のおじさんにはきつかったですね。
個人的には屋上からの眺めが良かったです。
倉敷アイビースクウェアにも行って来ました。
倉紡記念館はこの倉敷アイビースクウェアの中にある施設です。
ちなみに倉紡記念館もパスで無料です。
各時代ごとの展示になっており中々面白いですね。
その他にもちょっとした休憩所があったり、ホテルがあったり、お土産屋さんがあったりと、そこそこ時間の潰せる施設でした。
マンホールの蓋(?)も凝ってますね。
アイビースクウェアの前の道です。どこの道もなんか同じに見えてきました。
廣榮堂さんです。きびだんごの有名店ですね。
高砂橋の上から一枚。
タリーズコーヒーなのですが、倉敷の雰囲気に合わせたデザインです。
倉敷デニムストリート。最近できた新しい観光スポットです。デニム製品のショップ街です。
ここでの名物がデニムまん。面白いとは思いますが、この色ですと、中々食欲が湧きません。。。。青ですよ。。。。
最後の訪問は大橋家住宅です。こちらもパスで無料です。
中々広い中庭です。
居間ですかね。
食事の間です。家の主人のみ畳で食事ができます。
御隠居の間。
いくつも中庭があります。
正直、豪商の家なのですごく広い。
一応洋風の間もありました。
さてここで観光も終わりです。いったんホテルに戻りたいと思います。
今晩のお宿は倉敷ロイヤルパークホテルです。
こちらのお宿ですが、11Fに大浴場があり非常に快適でした。部屋に居ながら大浴場の混雑状況も確認できますよ。
また、11Fのビューラウンジでは眺めを楽しみながらコーヒーも飲めますので便利です。
本日の夕飯は倉敷でも美味しいと評判の「プルミエ」です。入り口はこんな感じ。
テーブルセットです。
まずは乾杯のスパークリングワイン。ドライで美味しかったですね。
下津井産の大蛸、あん肝、とびっ子、きゅうり。
タコの歯ごたえは良いです。とびっ子と胡瓜の食感も楽しいですが、あん肝が単純にコクがあって美味い。写真は分かりやすいようにスプーンですくって撮ってます。
前菜盛り合わせ用の生ハムは目の前で切り分けてくれます。食欲を刺激しますね。
前菜盛り合わせ。
キッシュは外はカリッと中はしっとりと美味しい。
左のサザエは硬すぎず、良い食感で美味しいですね。生ハムは8か月の熟成でしっとり&コクがあり美味。サーモンスモーク、甘エビのマリネは、甘エビが新鮮で甘く良いですね。さわらのカルパッチョは新鮮でした。わかりにくいですが、中央が美星ポークのパテカン、これもコクがあって美味しかったです。
パンは焼きたてで、見た目よりふわふわ、美味しかったです。
ジャガイモのポタージュ。ジャガイモの風味があり、まぁ美味しいのですが、個人的にはもう少し塩味が欲しかったですね。
本日のメイン、私の鴨です。
低温ローストで最後のタイミングで瞬間スモークして風味付けしているそうです。
ソースはバルサミコ、鴨に合っていました。付け合わせが栗、牛蒡と珍しいですね。
そとはカリっと焼き上がり、味も良かったですし、肉も柔らかかったのですが、ほんのちょっと筋があり、切れにくかったのが残念ポイントでしょうか。本当にお肉は柔らかくて良かったですよ。
神さんのメインは、牛フィレ。セーブ茸のソース。美味しかったそうです。
デザートは自家製ニューヨークチーズケーキとイチゴのシャーベット。
苺は甘すぎずさっぱり、ニューヨークチーズケーキは濃厚、チーズケーキの底のビスケットが塩味が良くて総合的に美味ですね。
最後にカフェ。
これで4,500円ですからコストパフォーマンスも良いと思います。
因みに当日は予約で満席でした。皆さんも訪問時は予約必須ですね。
倉敷の夜の街を歩きながら、ホテルへ戻ります。
倉敷川沿いです。
倉通りです。ライトアップしてますね。
本町通りです。少しだけですが、夜の散策を楽しんでいる人もいました。
今回も長くなりましたのでここまで。次回をお楽しみに。