本日の宿泊は「ホテルニューアワジ」、温泉宿です。
一応ホテルの説明は「ホテルニューアワジの浴場棟「スパテラス水月」内にある“淡路棚田の湯”と“くにうみの湯”では、2018年に開湯した新源泉の「洲本温泉 うるおいの湯」と、自家源泉のにごり湯「古茂江温泉」の二つの源泉を多彩な湯船で楽しめ、海辺の回廊で結ばれた淡路夢泉景の湯賓閣“天宮の雫”も利用でき、館内にいながらにして自由に海辺の湯めぐりができます。」とあります。
全部回ってみましたが、気に入った順番ですと
1位 湯賓閣“天宮の雫”
2位 “淡路棚田の湯”
3位 “くにうみの湯”
ですかね。“天宮の雫”は海につながった感があってよい感じ。棚田の湯は夜に入りましたが暗い照明と相まって非常に幻想的、棚田のようにお風呂がつながっていて楽しかったです。くにうみの湯も悪くないですが、他と比べると特徴がない感じです。
どこの湯も出たところで冷えたお茶が飲めてサービスも良いと思います。泉質は悪くはないけど、とてもいいわけでもなく普通でしょうか。普通に疲れは取れますよ。お肌もすべすべになります。普通に。
さて、温泉の後はお楽しみの食事です。
最初は食前酒。「古代米酒」です。甘みが強く、トロっとした感じ。
前菜で「秋の恵み取り合せ」
どれも美味しいのですが、エビ湯引きのカラスミ衣は美味しかったですね。
お造りで、鯛、雲丹、鮪、太刀魚、イカ、鰆のタタキ、なぜか豆腐?
雲丹が素晴らしい。甘くて美味しいとは幸せなことですね。やはり淡路では魚は新鮮ですね。
鍋は一人一つずつです。こちらは神さんの穴子のすき鍋。
そしてこちらが私の淡路牛のしゃぶしゃぶ。
ゴマダレで頂きます。やはり淡路牛は美味い。。。
こうなるともうビールが止まりません。
紅葉鯛と秋野菜の五色餡かけ。
ホテル自慢の宝楽焼。またまた鯛にサザエ、淡路玉ねぎ、カボチャに地蛸、ミニトマトにゆで卵?
これをこんな感じで火に掛けます。焼くよりも蒸す感じだと思います。
出来上がりはこんな感じ。
お姉さんが取り分けてくれます。
鯛はふっくらと仕上がっており美味しく、玉ねぎは甘くもっと欲しいくらいです。
栄螺、地蛸も良いですが、ゆで卵はゆで卵でした。
茶碗蒸しです。
酢の物で、栄螺と地蛸の酢味噌&梅肉。栄螺は美味しいですね。お酒によく合います。
地蛸も滋味あり、歯ごたえ良く、美味しく頂きました。
さてこれは何でしょう?
答えは土鍋でした。土鍋の鯛飯になります。
この鯛飯が絶品。美味い。美味過ぎる。お代わりして全部食べてしまいました。
鯛そのものよりも、お出汁が効いているのでしょうね。
ちなみにここまで食べて、ほぼ動けない状態。お腹いっぱい過ぎます。
それなのにデザート。。。食べちゃうんですけどね。
お腹いっぱいなのに不思議なもので、温泉に浸かっていると落ち着いてきます。
翌朝は日の出を大浴場で見るために5時半に起床。
案の定、たくさんの人が詰め掛けてました。
浴場は写真が撮れませんが、別の場所からの写真を載せておきます。
日の道が出来ていました。
お風呂の次はお楽しみの朝食です。バイキング形式ですが、コロナ対策をきちんと配慮しており、ビニール手袋の準備や密にならない2部制だったりと適切な運用です。
スタッフの数も多めのような気がしました。
さて下のメニューで特徴的なのが、牛丼です。朝から牛丼食べてしまいました。卵のっけて。太りますね。
正直品数は少な目と思いましたが、コロナを考えれば仕方がないでしょう。
一品一品は質もよく、味よしで、ホワイトコーンのポタージュとか頑張っていると思えますね。しかし、ここで食べすぎるとえらい目に合うので気を付けてください。私は失敗しましたが。
チェックアウト後はホテル前からJR西日本バス温泉2号に乗って津名一宮ICへ。乗換の路線バスを待つ間にそばの地元スーパーへ。ちょっとしたショッピングをして乗換のバスへ。
あわ神あわ姫バス(淡路市生活観光バス)がこれなんですが、なかなかどうして恥ずかしいラッピングバス。
すぐに目的の伊弉諾神宮へ到着。
伊弉諾神宮は次回ご紹介します。
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次回はこちら。